臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2018年09月01日

「新築アパ－トは買うな！」その予告が的中。

カテゴリ：不動産コンサルティング

東証一部上場の会社であっても、金融機関であっても、顧客をカモにする詐欺会社が多数存在するから注意しよう。

こんどもまたアパ－トの施工、管理を手掛けるＴＡＴＥＲＵが、ロ－ンを通りやすくするために預金残高を水増ししていた違反事実が発覚した。

不動産の担保評価が低い場合、お客様の年収が低い場合、さらにお客様の預金残高が低い場合は、売買契約書を改ざんしたり、年収証明をごまかしたり、預金残高をごまかしてでも物件を売ろうと画策する。

こうした契約金額の「ふかし行為」は、ほとんどの不動産会社は行っておりません。

一部の悪質な業者、特にアパ－トやビルなどの投資物件を、「売り主」として販売する業者の中に暴利をむさぼり、違反行為をする企業がいる。

一度違反行為が発覚すると、その会社との取引は金融機関が警戒して融資を全面的にストップします。

ところが、スルガ銀行にように金融機関が率先して共犯になる場合は、お客さん殺しを平気で行われるから消費者には悲惨な結果が待っている。

有利な投資のつもりがアリ地獄に突き落とされて破綻する善良な顧客。
政府に建設業者や金融機関の取り締まりをもっと厳格にしてもらいたいものです。

★ブログ記事が少しでもお役に立てば、バナ－をクリックして下さい★
↓　