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三菱一号館美術館の『プラド美術館展』。いよいよあと2日です。 どうしても、もう一回見たくて雨の中行ってきました。 金曜日の夜は2000時まで。今夜は混んでました。ロッカーも空くのを待ってやっと使える状態。 展示室も、行列や人だかりが見られます。監視員の数もいつもの2倍くらい。 それでも、やっぱり来て良かったと思える。 ルネッサンス期からの素晴らしい作品を目の当たりにすることができて、胸が熱くなります。 ヒエロニムス・ボスやピーテルフリューゲル、ムリーリョ。ルーベンスにベラスケス、そしてゴヤ。フランスアカデミーの規範となるニコラ・プッサンや雅宴画のヴァトー、アルカディア(理想郷)のクロード・ロランなど、印象派よりずっと昔の、ヨーロッパの誇る巨匠たちの作品が一堂に会しています。 プラド美術館展、わりと頻繁に開催がありますので、何年後になるかわかりませんが、また次回の開催を待ちます。
2016年01月29日
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国立新美術館で『はじまり、美の饗宴展』が1月20日から始まりました。あの、倉敷の大原美術館の収蔵品の展覧会です。解放感があり親しみのある大原美術館とは対照的に、厳粛な美術館の環境下に置かれると同じ作品も、違った味わいがあります。日本最初の私立美術館である「大原美術館」ですが、ずっと憧れていてやっと昨年春に観に行きました。あれから、まだ一年経っていない中で、東京での嬉しい展覧会です。古代遺跡から出土されてた数多くの遺物。国内外の絵画や彫刻、版画、陶器など多岐にわたる展示があります。それも、どれも珠玉の一品と言った贅沢な内容です。遺物の展示では、エジプトの王家の墓から出土した数多くの遺物や、6世紀の中国の仏像など、じっくりと立ち止まって観てしまいます。本命の絵画の部分については、大原美術館ならではの傑作ばかり。エル・グレコの代表的な作品「受胎告知」。黄色い衣をまとった大天使ガブリエルが聖母マリアに受胎を告げる瞬間。二人の間から白い鳩がこちらをめがけて飛んでくる絵です。マリア様の赤い衣服とその上にまとった青の鮮やかさ。全体的な色のコントラストが美しい傑作です。日本の国にあるのが奇跡としか言いようがない。素晴らしいことです。世界の名画をキャンバスに再現した複製絵画!!プリハード 複製画 エル・グレコ 受胎告知 P15号 額外寸法(85×70cm) 7638【直送品】プリハード 複製画 エル・グレコ 受胎告知 P15号 額外寸法(85×70cm) 7638そして、シャバンヌの「幻想」。シャバンヌと言えば水辺を描いた作品が多い室内装飾に長けた巨匠ですが、それよりもこの作品は、作家の原田マハさんの作品「楽園のカンヴァス」の冒頭を飾る絵画でもあり存在感があります。 【中古】【書籍・コミック 新書・ノベルス】原田 マハ 楽園のカンヴァス【中古】afbエドモン=フランソワ・アマン=ジャンの「髪」。シャバンヌの弟子であった彼は日本ではあまり知られていませんが、大原美術館の最初の収蔵品であります。それだけでなく、アマン=ジャンは大原美術館の初期のコレクションに対して大変大きな貢献をした画家です。他にも、ルノワール、モネ、ホドラー、ゴーギャンの「かぐわしき大地」など、巨匠たちの作品が続きます。特に、モディリアーニの「ジャンヌ・エピュテルヌの肖像」。モディリアーニらしいとても魅力的な作品です。この絵に再会できたのが一番嬉しい。大原美術館では別棟に展示されている日本の巨匠たち。ここでは次の部屋に続いていきます。青木繁、そして、大原美術館の作品収集を任された児島虎次郎、彼自身の作品「和服を着たベルギーの少女」。萬鉄五郎。関根正二の「信仰の悲しみ」この絵は本当に素晴らしい。梅原龍三郎の「竹窓裸婦」有名な作品です、圧倒されます。古賀春江、安井曾太郎、藤田嗣治、藤島武二、岸田劉生もいいですね。見逃してはいけないのが、芹沢ケイ介の「風の字のれん」題名のままです。最高の「風」の字です!棟方志功の作品群もいいです。陶器では、バーナドリーチ。近代絵画では、アメリカの抽象画の最高傑作が並びます。ジャクソンポロック「カットアウト」彼の死後に奥さんが裏に別の絵を張り付けて完成された作品ですが、元からそうであったようにしか思えない偶然の奇跡。もっとも、ポーリング自体が偶然的な要素を含んでいるのでポロックらしい完成形とも言えるでしょう。ジャスパージョーンズ、ウィレム・デ・クーニングもありますが、大好きなマーク・ロスコ「無題(緑の上の緑)」の前では一番長く見ていたかもしれません。マーク・ロスコは好きで家でも、マーク・ロスコの大判のプリントを額に入れて良く眺めています。話が逸れました。写真家の作品の中では、やはり、やなぎみわの「エレンディラ」。ノーベル賞作家のG・ガルシア=マルケスの小説「エレンディラ」をモチーフした強烈な印象の作品です。小説の方も短編集で面白いのでお勧めします。 【中古】文庫 ≪日本文学≫ エレンディラ / G・ガルシア・マルケス【02P09Jan16】【画】【中古】afb他にも、現代絵画の数々。大原美術館ではそれぞれが別棟にあって、全部観て回るのは大変ですが、こうやって一か所に傑作ばかり集まっているというのは、とんでもない機会です。これは絶対に見逃せない展覧会です。
2016年01月22日
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ジェフリー・ディーヴァーの最新作『スキン・コレクター』。相変わらず分厚い単行本でしたが、最後まで楽しめました。ボーン・コレクターに始まったリンカーン・ライムのシリーズ最新刊です。 伏線を張り巡らしつつ、先へ先へと読まされてしまう、最高のストーリーテラーっぷりは健在ですが、今回はちょっと無理のある設定も目立つような気がしました。 それもまた、次の話に結び付く伏線なのかも知れませんが。 リンカーン・ライムの話が出るまであと1年か2年待たないといけないのがさみしい。キャサリン・ダンスシリーズでつなぐとしましょうか。スキン・コレクター [ ジェフリー・ディーヴァー ]
2016年01月17日
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横浜そごう美術館の『日本画の革新者たち展』(福井県立美術館所蔵)。本日初日で早速行ってきました。コンパクトな展覧会ですが、日本の近代絵画のルーツを学ぶにはちょうど良く、展示作品も充実していました。狩野芳崖、橋本雅邦らフェノロサや岡倉天心に見いだされ活躍した画家たちの作品から、次の世代のスターたち、横山大観、菱田春草、下村観山の作品を観ることができます。特に、今回は特別出品として、菱田春草の「落葉」という作品が出展されています。木々と落葉を描いた屏風絵ですが、その存在感は大きいです。菱田春草らしい優しい美しさと、木々の存在感が引き立った素晴らしい作品です。他にも狩野芳崖の「伏龍羅漢図」。フェノロサが個人所有していた作品で大正9年の芳崖33回忌に里帰りしたまま行方不明になっていたと言う作品が出展されています。平成6年に所在が明らかになったという幻の傑作です。天心の弟子たち3人のあとに続くのは、奥村土牛、小林古径、今村紫紅、速水御舟たち、今村紫紅の「日蓮辻説法」はまるでその時代を見ていたような臨場感のある絵です。さて、今回の展覧会でもう一つの見どころは、岩佐又兵衛の作品がたくさん出品されていることです。岩佐又兵衛と言えば、浮世絵の始祖ともいわれ、戦国武将の荒木村重の実子としても知られる伝説の画家です。特に、和漢故事説話集の作品群は、又兵衛らしいリアルな表現が冴えわたります。また、三十六歌仙図は丁寧に描かれた歌人たち。今回は12の歌人たちが出展されています。これだけの作品が他の美術館で観るよりずっと安い入館料で観れてしまう。コスパも高くお勧めしたい展覧会です。
2016年01月16日
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フェルメールの初日を観た後に上の階で村上隆の五百羅漢図展を観てきました。不気味な絵ですが、強力なパワースポットの様でもあります。写真を撮ってどんどん拡散させましょう。ってことなので、お言葉に甘えて写真を撮って来ました。展示物は多岐にわたり、長沢芦雪の小さな小さな作品の展示があるかと思えば、フロアをいっぱいに使った村上隆作品の展示が続きます。若冲へのオマージュそれにしても大きい。おめでたい不思議な生き物もいました。こういうのもいいかもしれません。1月末からは、横浜美術館でも村上隆展が始まります。ちょっとブームですね。
2016年01月15日
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今日から始まった『フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展』森アーツセンターギャラリーに行ってきました。 今回は、フェルメールの日本初公開「水差しを持つ女」とレンブラントの日本初公開「ベローナ」の二点が話題です。 19時前に入りましたが、初日にもかかわらず、空いていてゆっくり鑑賞できました。 出展数は60点程度で少ない方ですが、内容はとても充実していました。 フェルメール、レンブラントはもちろん、オランダを代表する画家のフランツ・ハルス、デ・ホーホ、ライスダールの作品が展示されております。 また、32才の若さで火薬事故で夭逝したファヴリティウス。その作品は世界に10点無いとされる(うろ覚えですが7点)のうち2点が来ています。 フェルメールについて言えば、やはりウルトラマリンブルー。 ラピスラズリを潰して作った美しい青。フェルメールブルー! 魅了されます。 レンブラントも好きだけど、フェルメールを観てしまうと、格別な感動があります。 本当に良かった!
2016年01月14日
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《送料無料》デヴィッド・ボウイ/★(CD) He would return to the star! But,look out your window, I can see his light. If we can sparkle, he may land tonight!
2016年01月11日
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鎌倉江の島七福神めぐりの最後、江島神社の弁財天さんで結願しました。人は多かったけれど、お正月に比べれば幾分少ない気がしました。春みたいに暖かく、空は晴れ渡り、遠くに富士山が良く見えていました。猫ものどかにひなたぼっこ。今週だけで、鎌倉七福神と江島神社。横浜神明社と鶴岡八幡宮。虚空蔵菩薩さん他、10社以上集中して巡りました。巷では、御朱印ガールと言うのが流行っているそうですが、確かに多い。もっとも御朱印(昔は)ガールの方がほとんどですが(*^^*)これだけパワースポットばかり行ったので、しばらくはスピリチュアルなエネルギーに満たされていられるような気がします。
2016年01月10日
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神奈川県立近代美術館鎌倉館、略称カマキン。 1951年に開館したこの美術館は、2016年の1月いっぱいで、65年の歴史に幕を閉じます。 今、カマキンでは最後の展覧会「鎌倉からはじまった。」を開催しています。 佐伯祐三、萬鉄五郎、古賀春江ら、初期の収蔵作品を中心に、それほど広くはない展示室を最大限活用した展覧会が開催されています。 学芸員さんをはじめ、カマキンを支えてきたたくさんの人の想いが詰まった素敵な展覧会です。 作品の展示だけでなく、建物自体も来館者を楽しませてくれます。 前面の平家池の水面に反射した陽光が1階バルコニーの天井にきらきらと反射して美しい模様を描き出します。 階段の手摺のカーブに造り手の想いが見てとれます。 光と影、自然と人工のハーモニーがとても美しい。 長い間お疲れさまでした。 ありがとう。カマキン。
2016年01月10日
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今年も鎌倉七福神巡りをしてきました。 北鎌倉に着いたのが1130。 浄智寺の布袋さんから始めて、御霊神社の寿老人まで行って1600時。良く歩きました。 鶴岡八幡宮の入り口の、旗上弁財天にカモメがたくさんいて不思議でした。 浄智寺では、ゴールデンウィーク前に咲くシャガの花が咲いていたり、紅葉がまだまだ残っていたり。暖冬のせいか、季節がおかしくなっていました。 長谷寺から見た相模湾がきれいでした。 七福神ではないけど、力餅屋の近くの虚空蔵菩薩さんにもお詣りしてきました。 もちろん力餅も買って。 七福神巡りは御朱印を色紙に頂くのですが、残すところ江島神社の弁財天。 節分までには行ってきます。 パワースポットをたくさん回ってなんだか清々しい気持ちになりました。
2016年01月09日
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