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金曜の NY はなんというか、
いかにもと言うタイミング(雇用統計発表1時間前)での
MS の Yahoo 買収(リストラ)提案発表と、 ジョークではないかと疑った欧米8行によるモノライン救済発表で、92$も上げて終わった、

なんか今後の米国を知る上で、もう少し信頼できそうなソースはないものかと探したところ、ありました、
結構、信頼性が高そう、ココのデータ、
全米信用協会 (* ステラ・リスク よりリンク)
(National Association of Credit Management)
設立は1896年。米国最大の与信管理者協会。健全で効率的な与信管理、詐欺等から企業を守るための立法支援、信用情報の交換、回収上の法令・モラル向上などを促進。NACM は2002年来、全米の経済データを集めて、毎月景況感をUpしている、下記グラフはサービス業と製造業の景況指数、こちらがいいのは、政府、大手マスコミのバイアスがかからないので、中立的な情報が得られること、
で早速いいのがあった、

Current Credit Manager's Index Report
Feb/1/2008
上記グラフの解説文が、
"Signs of the downturn are everywhere: terrible holiday sales, massive job losses in housing and in financial services, downtrends in volatile global financial markets, downgrades of bond insurers and many debt instruments, the Fed overreacting with cuts of 1.25% in eight days and an emergency stimulus plan in the works," North said. "Clearly, these unpleasant trends in the macroeconomy are now well reflected in credit managers' experience."
(「景気後退のサインはいたるところに見られる、
超低調なXmasセール、
住宅/金融関連の高失業率、
国際金融市場の上下動の激しい中でのダウントレンド、
大手モノラインおよび関連債の大量の格下げ、
8日間で1.25%と言うFRBの”ビックリ利下げ”、
政府の唐突な経済刺激1500億ドル減税策、」
とNACMのエコノミスト、ノースは言う、そして、
「これらのよろしくないトレンドは、今まさに当協会のデータに織り込まれている」と、)
On a seasonally adjusted basis, the combined Credit Manager's Index has fallen 5.0 points to 51.4. The manufacturing sector index has fallen 4.9 points and the service sector index has fallen 5.1 points. "In all three indexes, all of the 10 components have fallen, giving a very clear signal that the indexes are in a strong and pervasive downtrend," said North. December's and January's NACM were the lowest since the inception in 2003. (要は、CMI景況指数が下げて、ダウントレンドの危機的レベルにあると言うこと、ちなみにCMI指数は2003年来の最低をこの12月、1月に記録している、)
で上記の景気後退のサイン項目の中には、"拡大する住宅在庫9.6ヶ月"、というのも加えておきたい、
ともうひとつ、
Housing Meltdown January 31, 2008, 5:00PM Business Week
As Washington policymakers struggle to keep the U.S. out of recession, the swirling confusion over the housing market is making their job a lot tougher. Will American consumers keep shopping or be forced to pull back? Will banks lend freely or be hamstrung by mortgage defaults? What are the best policy options right now? Those and other important questions simply can't be answered without a good idea of whether home prices will rise, flatten out, or keep dropping. (政府はリセッション阻止に向け躍起だが、住宅市場の惨状はそれをますます難しくしている、リセッションとなれば、国民の消費は抑えられ、銀行は貸し出し基準を厳しくする、果たして特効薬はあるのか、それの答えはただただ住宅価格にかかっている、上がるか、下げ止まるか、はたまたさらに下げ続けて行くか、要は策がないということ、)
本文は結構長くて、説得力満載なのだが、注目は住宅価格が景気が底を打つ前に25%までダウンすると予測していること、ここではシラー教授の分析も交え、最近の大手銀行の住宅差し押さえ分の投売り処分が始まったことを紹介している、
又、変動金利のUpが今月から来月ピークを迎えること、プライムローンのオーナーによるバーゲン住宅買替が始まっていることも説得性をましている、
アト、例のジングルメール(ローン不払いで出て行き、家のキーは銀行に郵送返却)がメディアで取り上げられるようになってきたこと自体も住宅価格下落に拍車をかけそうだ、(きわめて合理的な考え方なのだがーー)
上の Slide Show はグラフを満載しているので英語がわからなくても、雰囲気が伝わってくるだろう、英語の勉強されたい方は ウェブ翻訳 ( 原文と訳文付)で読むのもいいかも、
というわけで、
NY は目元の派手なニュースで何とか値を保っているが、足元はグラグラ状態なのだ、
米国人の資産というのは不動産と株式がほとんど(これは中国も一緒)であるがゆえに、不動産が崩れている今、株式だけは死守しないと、本当に悲惨な状況に追い込まれてしまうのだが、果たして打つ手立てはあるのだろうか、
Business Week は住宅価格がすべてだと言い切っているが、
(追記)
Housing Meltdown
の全訳を下記に、
米住宅バブル崩壊の行方
住宅価格は今後25%下落、混乱の長期化は避けられない 2008年2月12日 火曜日 NB ONLINE
あなたの伴侶は? 2023年01月11日
不動産投資をやめた理由 2014年01月23日 コメント(2)
昔の名前で出ています、リンゼーウィリア… 2013年07月03日