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巷のニュースを見てると、暗くなってくる、
失業率は高止まり、レイオフの嵐、
2007/9比較での2008/9の業種別レイオフ増加%を示す、 Local Govに着目、地方自治体のリストラがすごい、
日本と違い、先送りの(退職用)借金など認められていないので、現世代で処理が原則なのだ、 (これはこれでいいかも知れないが、)
且つ、消費はダウン、
今年はサンタクロースも休業するのではと言われている、
昨日、Citiは52000人の削減を発表した、
悩ましいのはこれが終息ではなく始まりだということ、気になる預金だが、
As of June 30, Citigroup had a whopping $820 billion in total deposits -- but its estimated insured deposits were only $126 billion, and fully $554 billion -- yes, well over half a trillion dollars -- was held abroad. シティーには6/30現在、8200億ドルの預金があるが、FDIC保険内預金は1260億ドル、あとは海外5540億ドル含め、保険対象外、
(*個人的には、1260億ドルも実際はドーなるか疑問、もともとFDICは500億ドルしかなかった、すでに19行が逝って、基金は減少している、)
そして、おなじみのGMは(YouTubeで)CMを出した、
The U.S. Auto Industry and the Ripple Effect
リストラ、品質と燃費の改善、そして毎年米国で$数十億が投資されているにもかかわらず、米国自動車業界は崩壊の目の前に来ている。
自動車産業は、米経済のどの業種中でも一番大きな経済効果を持つ。
GM, Ford, Chryslerは23万9千人の労働者を雇っている。
77万5千人の退職者と未亡人が国内の自動車業界の年金と福利に頼っている。
200万人の米国市民が自動車業界の社会保障を頼りにしている。米自動車業界の崩壊がどれだけデトロイトと中西部に影響するか考えてみたら?
もう一度考えてみよう、
部品の業者は?2007年に自動車業界は50州でサポートするサービス職と部品、材料$156Blnを購入した。自動車業界はプラスティク、鉄鉱、鋼鉄、銅、アルミニューム、電気、コンピューター・チップスの最大購入社である。
米国内で、61万人の労働者が自動車業界の部品業社に雇われ、2007年の年間個人所得は総額$54Blnに上った。年率$10Bln以上の税収入に貢献する。
米国には1万4千のGM,Ford,Chryslerの新車ディーラーが全米にある。
国内自動車業界が破滅するとどうなる?
(以下略)
この手のCM出した時点でGMは終わっている、
なるべく費用をかけずに、なるべく早く逝ってほしい、
CSPANで、 財務省TARP担当官と議会とのやり取りを見て、
疑問 がひとつ解けた、「なぜ財務省には スキン ヘッドが多いのか、」
Mr.Kashkariはポールソン抜擢の30代財務省エリートだ、
見るからに切れそうだが、この日は議会が勝っていた、
「高ボーナスが払われたAIGがなぜ救済なのだ、」
「お前、家をなくした人を見たことがあるか、」 等々、この議会の集中攻撃を見て、
ポールソンはじめ、財務省にスキンヘッドが多い理由が見えてくる、明らかにそれは、相手につかみ所を与えないため、相手の批判の言葉が頭表面をすべって素通りすることを意図しているのだろう、
さすが歴戦を重ねている省だ、
しかし今回のハイライトは、
議長 Dennis Kucinichの一言、
カシュカリが 、 「われわれ(財務省)はPassionをもってやっている」
と言った言葉に対し、"I DON'T THINK ANYONE QUESTIONS WHETHER YOURE WORKING HARD. OUR QUESTION IS WHO YOU WORKING FOR?" 「カシュカリ、あなたが一生懸命やっているかドーかを聞いているのではない、われわれの質問はあなたが、誰のために働いているかだ、」
これは痛烈だった、
まさに今回の金融危機のエッセンスかも知れない、
政府は誰のためにあるのか、ビルトッテン氏も言っている、
「これは何を意味するかといえば、権力を握るのは政党や政治家ではなく大企業であるということだ。有権者ではなく企業が、アメリカ大統領を選んでいる。 」 ( 米国国益は大企業の利益 、11/14)政府と大企業(主に銀行関係)がタックを組んだらかなうわけがない、
せっかくの天気のいい昼下がり、
こんなの書いていたら、やっぱ疲れる、
最近のNKも恣意的な買い支えで、不自然きわまる値動きだし、
ほんと、ストレスやな--、
ああ、中央銀行システム/通貨システムなどが早く崩壊してほしい、ホントこのシステム矛盾だらけ、一体誰のために作られたのか、
お金がなかったころに帰りたい、
その日が近づきつつあるので、なんとなく希望はあるのだが、
その来たるべきときに備え、今予習しているところ、
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