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2010年07月30日
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カテゴリ: 投資

株式投資と心理学

ナルホドな、と感心、

考えるほど偏る投資家心理

人間が物事を判断するとき、全ての情報を総合的に見るのではなく、顕在性の高い要因の幾つかをセレクトして判断しているに過ぎません。

例えば初対面の人に 会った場合、その人から受けた第一印象が、嫌な奴と言う印象であれば、後でその部分だけが頭の中で大きくなり、他に良い部分があったとしても、評価は変わらないでしょう。

相場でもこれは同じで、貴方が買いたいと思っている銘柄があり、好材料、悪材料をノートに書き出し検討しているとします。

しかし、もともと買いたいと言う気持ちが強いので、考えれば考えるほど、その銘柄の良い面ばかりが、頭の中で大きくなり、悪い部分は削除されてしまいます。

そして断片的な材料を頭の中で繋げて、自分に都合のよいストーリーを勝手に作りあげてしまうのです。

バイアスがある場合、考えれば考えるほど、思い込みは強化されて行くのです。

コレは、確証のバイアスのこと、

自分は、2007年から、ズット 売り目線だが、
とにかく素人判断丸出しの売り判断だったので、
えらい目に会ってきた、(特に2009以降、)

こちらのチャート見ても、

http://i30.tinypic.com/2zf0e9e.jpg

2009年/3月からの上昇もズット売り目線だったわけで、
株式とは経済の反映である、と言うバカの一つ覚えを、
ズット繰り返してきたわけだ、

自分のアホさ加減がよく見て取れるチャートである、


こちらも然り、

投資家の刷り込み

2000年のITバブル崩壊直後に株を始めた人は、とにかく株は下がると云う印象を強く受けたと思います。また実際にこの時期に空売りで利益を上げたとしたら、株は売れば利益になると云う刷り込みが完成します。

このような人は上昇相場になっても売りから入りたがり、大きく踏まれることになります。

逆に上昇相場で株を始めた人は、株は騰がるという刷り込みが出来ていますから、下がれば押し目買いと言ってナンピンを繰り返します。

そして下落相場になっても買いと云う考えは変わりませんから、こちらも大きな損害を出します。

株はトレンドが上向きな時は買いから入れば利益になるのは当たり前、トレンドが下向きなときは売りから入れば利益になるのは当たり前です。

しかし、最初に受けた印象または成功経験からスイッチングが出来ず利益を吐き出してしまいます。

自分が株を始めた時期を確認し、変な刷り込みが形成されていないか確認してみるのもいいでしょう。

全く、頭が痛いな、
その通りだ、
2008/秋の暴落で売りに味をしめ、売りしか知らない、

加えて、 自分のポジションを正当化する投資家心理

ポジションを持つまでは、多くの投資家は冷静で理性的である。

しかし、一旦ポジションを持つと状況は一変する。

自分が保有する銘柄に否定的なニュースやアナリストコメントには、耳を塞ぎ(認知的不協和)都合の良いところだけを探し出そうとする(認知的協和)状態になる。

確かに、一旦ポジを取ってしまうと、
心理状態は激変する、
特に自分のような素人はーー、

これで、まともに判断せーと言うのは、至難の業、
心の弱い人 (自分のこと) には、相場は不向きかも、
というか、精神衛生上も良くないし、


又、 優れた投資家は機能的精神異常者? で、

日本の相場師も成功と破産を何度も繰り返しながら、最後まで勝ちきった人はごく少数しかいません。

最近のアメリカでも栄華を極めたビクター・ニーダーホッファーやジュリアン・ロバートソン、会社で言えばLTCMも破産しています。

先日亡くなった、ダイエーの中内さんも前半までは歴史に残る成功者ですが、晩年は評価を落としました。

つまり一時は大成功しても時間には勝てなかった訳です。

相場は長く続けるものでないこと、
コレ、自分ではわかったつもりでいた、

で、2008/10の暴落で利が出た時点で、
一旦卒業しようと思ったが、
実際は欲が勝って、取引継続、
しかも、あいも変わらずの売り目線で、

もうあの時のレベルの利には戻れそうにないし、


板情報と投資家心理

板情報

(中略)
上記問題の答えは、1~3全て正解であり、全て間違いです。

言いたいことは、しょせん板情報など特定のビックプレイヤーがどうにでも操作できるので、それを参考にするのは非常に危険だということです。特に小型株など、やろうと思えば個人レベルでもやれるでしょう。

相場と言うのは、
母屋のひさしを借りて、商売するに似る、

自分でやっているように見えるが、
実は取引の主体は金融機関であり、
こちらの手口はすべて把握されている、

こちら、ソースは少し古いが、
概ねこんなものだろう、

証券会社自己売買部門の特権
・非貸借銘柄を自社が保有する枚数を超えて無限に現物売り可能。
・空売り規制のアップティックルールチェックがされてない。
・証券会社の顧客の注文履歴がリアルタイムでわかる。
・顧客の注文履歴より顧客の特性をしり、有利に取引できる。
・逆日歩無し。
・現物取引でも空売り可能、制限なし。
・差金決済禁止などと言う概念は存在しない。
・余力チェックがされていない。
・値幅制限に関係なく注文できる。
・東証直通の特別回線で、板乗りも約定もほぼディレイタイム0秒。
・手口情報リアルタイム完全表示。
・板情報はS高からS安まで、上下完全気配。
・自己保有株をレーティング上下させて株価操作可能。
・出来たときに「指値売買」か「成行売買」か分かる。
・引け成り注文が分かる。・機関投資家はバスケット売買ができる。
・ネット証券評議会で個人の手口のみ公開、
 野村などの要望で機関手口は03年6月より東証が非公開に。

あと最近はやりの”フラッシュオーダー”然り、

上記を了解/理解したうえで、ひさしを借りること、


以上、
自分の愚かさ、無知を心得た上で、
すべて把握されていることを了解しつつ、
金融機関の母屋である相場のわきのひさしに入るなら、
ひょっとすると、 神様 金融機関の憐れみで、
何かが得られる可能性がなきにしもあらず、

それが個人投資家の相場の世界かしら、






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最終更新日  2010年07月30日 23時37分34秒
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