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ここに来るのは、

もう何(十)年ぶりだろうか?
先月、現役からメールを受け取った、
「ついにやりました、
両クラスで全日本出場です、
何十年ぶりの快挙です!
応援、よろしくお願いします、」*全日本学生選手権は、
国際470級と国際スナイプ級の2種目で、学校対抗形式で争う。
着順が得点となり、得点数が少ない方が上位となる。
総合は、1種目当たり各校3艇ずつ、計6艇の得点合計で競う。

全日本出場って、結構ハードル高くて、
関東水域が数校のみ、
(レース開催地が重なると、+1校追加、)上位は、ほとんど、
(高校ヨット経験者の)私学が占めているわけで、
国公立は付け入るスキがない、それ故、470/スナイプ両クラスの出場と言うのは、
誇張抜きで、快挙だ、
その何十年前の、夏の
レース最終日、
自分(470クルー)は、江ノ島のレース海面から、
最終レースを終え、帰港の途についていた、

3艇共、興奮冷めやらぬ様子、
「おい、 優勝だぞ、 全日本だぞ、
ナンカ信じられねーな、 ホントかよ!?」
実は、昭和初期のヨット部創設以来、
両クラス共、全日本に出場したのが、当時としては初、しかも、 470(自分)の 関東予選は、
それが、(出場さえままならない)全日本インカレで、
地域優先枠である7位(最下位)での通過だった、
同志社、近畿をおさえ、優勝してしまったのだ、「勝ちに不思議の勝ちあり、」とはよく言ったもの、
これがわが校にとって、
創部以来、 最初で、最後の優勝だった、
そして、
めぐり合いと言うのは面白い、自分は卒業後、就職して、しばらく関東を離れていたが、
父母の召天で、 今年の春、
横浜の実家に、何十年ぶりかで帰ってきた、そうしたら、その年、
しかも同じ江ノ島で、
後輩が両クラス出場を果たした、当時、誰もが予想だにしなかった優勝、
さて、今回の結果や如何に?
と言うことで、懐かしくなり出向いた今日の江ノ島だった、
が結局、
今日は風がなく、 ノーレース、
で少し早めに江ノ島を後にしたのだが、
その帰り道、江ノ島の弁天橋を渡りながら、

自分の関心事は、
実は、もうすでにヨットではないことに気付く、休日で行き交う人の一人一人 の歩き方 /姿勢を見ながら、
自分が考えていたのは、

各人の骨盤の様子だった、
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