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「死にたいと思っても生きられる。
政府の金で(高額医療を)やっていると思うと寝覚めが悪い。
さっさと死ねるようにしてもらうなど、
いろいろと考えないと解決しない 。」
これ、個人的には、違和感なくて、
至極、当然の発言( だと 思 って いる)、
が、世間では、
揚げ足取り目的で、
又、(長命)利権筋が一斉に攻撃、
命を軽率に扱っている、
長く生きようとしているのにけしからん、とかナントカ、
(追記)
またもマスコミがねつ造 麻生副総理「(老人は)さっさと死ねるように」
自民党の麻生副総理兼財務相が21日、「自分は過剰な延命治療を遺書で拒否している。さっさと死ねるようにしてもらわないと……」とコメントした。産経 ニュースなど大手マスコミでは前段を抜き、老人一般の延命治療を否定する記事として掲載。ネット上で強い批判を浴びている。 (ナンじゃ、これは!?)
マッ、その辺は置いておいて、
別の視点で見てみることに、
日本は名だたる長寿国らしいが、
長く生きた人、長く生きることは幸せなのか??
先日、NHKで こちらを放映 、
超高齢社会を迎え、ひとり暮らしの高齢者(単身世帯)は、今年500万人を突破。「住まい」を追われ、“死に場所”を求めて漂流する高齢者があふれ出す異常事態が、すでに起き始めている。
住環境が良くなり、医療が整い、栄養物が豊富、でも、孤独があふれている??これは決して他人事ではない、
戦後の核家族化政策(?)の負の面が出てきており、母がまさにこれだったし、ヨメさんのお母さんがこの体験を今まさにしている、
このような現実を見ないで、
長生きを絶対視して、
冒頭の発言を揶揄することは無責任かと、
長く生きようとすること自体はOKだろう、
問題は、それが、
Tube延命だったり、薬漬けだったり、
要は金儲けの 口実・手段に 成っている現実をドー見るか、
自分が長く生きることと、
他人による延命はナニが違うのか、
自ら、(自然)死を選択できないのか、
いろいろ考えてしまったが、
結局のところ、 自分達に都合のいいことしか考えない、
政府の 施策 、民間企業(医療、保険業界)よりも、
最後は、 個人の価値観に帰するのではと思っているのだが、
そして、それの示唆を与えてくれたの が 、こちらの写真、
(特攻隊の是非は置いておいて、)
20歳そこ そこの青年が、250k爆弾を積み、
明日の出撃 を前にして、この笑顔は何か?
彼らの前にあったのは、使命感、充実感、
彼ら に、死を云々する隙間(時間、余裕)は、
微塵もなかったのではないだろうか、と推測、
そして、これこそが、
長生きを考えるヒントになるのでは(と思った)、
即ち、人生を考える時、
長さを尺度にすると、ドーもかみ合わない、
長い短い ではなく、
今をドー生きているか、生きるか、
上の青年達の笑顔を、再度、見てみる、
そうしている内に、
死なんて、勝手にやってくるわけだし、
ソー言う意味で、
彼女 はやはりすばらしかったと思う、
「みなさん、本当の幸せって何だと思いますか」
制服姿の中学2年生の少女が、聴衆に問いかけた。「それは『今、生きている』ということなんです」
人は、いつから人生を長さで、
考えるようになったのだろう?
いや、正しくは 、
考えさせられているのだろう?か、
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日