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宏観定見聞録さんから、
20の火山が 3・11 後に活発化
2013年3月17日日曜日3月12日、火山噴火予知連絡会定例会が開催されました。この会議で配付された資料に「 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震後に地震活動の活発化した火山 」(PDF形式)というわずか2ページの文書があります。
上記リストに載っている20の火山のうち、17の火山では翌月の4月、あるいは翌々月の5月までに「平常」状態にもどっていますが、北海道の 丸山 は10月下旬、中部地方の 焼岳 は翌2012年の1月までかかってやっと「平常」状態に落ち着いています。
残りの3つの火山は2013年3月12日の時点でも「平常」状態にはありません。
この3つの火山のうちの1つ目は 日光白根山 です。東北地方太平洋沖地震の翌日にM4.5、最大震度4の地震が発生し、1年半後の2012年秋になってようやく「平常」に落ち着きました。しかし、 2013年2月25日にM6.3、最大震度5強の地震が発生し、現在も「減少傾向」にはあるものの、地震活動は終息していません。2つ目は 箱根山 です。東北地方太平洋沖地震の直後から群発地震が発生し翌4月中旬まで継続しました。この間のM4.2、最大震度2の地震が発生しています。2013年1月中旬から再び群発地震が起こり、現在も「減少傾向」にあるものの継続しています。
3つ目は 富士山 です。東北地方太平洋沖地震から4日目の3月15日、M6.4、最大震度6強の大きな地震が発生しています。この時以来、地震活動は続いており、現在も「減少しながら継続」とされています。なお、リスト外の注釈として「 弥陀ヶ原 については、地震活動が活発化した領域が山体から外れているため、上のリストには含めていない」と書かれています。
平常でない3つの火山は、
3つとも、
フォッサマグナ、及び近傍にある、
ちなみに、 気象庁が リストから外した弥陀ヶ原も、
フォッサマグナの近傍、
(追記)
JPJacksonが 富士噴火預言 を復活させたのが、
まさにこの理由による、
*25秒当たりから、
「富士は死火山だったが、311以降、活火山に変わってしまった、」
最近一ヶ月の箱根山(3/17現在)、
浅めの軽震(火山性地震)が継続中、
参考)
富士山山体崩壊が指摘されている
河口湖水位異常低下!?
更新日 2013年03月18日 01時03分01秒
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