Walk in the Spirit

高校野球の記事で、こちらが目に留まる、

守備妨害でアウト…大阪桐蔭、あっけない幕切れ

県岐阜商５―４大阪桐蔭（選抜高校野球大会・３回戦＝３０日）――
前人未到の挑戦は、あっけなく終わった。

大阪桐蔭九回二死一、二塁。福森の中前打で二塁から猛然と走り込んできた峯本が、県岐阜商の捕手・神山と激突、ミットからボールが転がった。

一瞬の間の後、橘球審が峯本に守備妨害でのアウトをコール。

球場がどよめく中、大阪桐蔭の敗戦が決まった。

試合は接戦だった、

連覇に向けた桐蔭の一点差を追う最終回の9回2死、

桐蔭の起死回生のセンター返しに、
2塁ランナーは一気にホームをつくーー、

ランナーのホームへの生還は、
記事中の写真では、美しく見えるが、
問題はその直前のこちらのシーン、 

かなり、強烈なタックル、

動画のコメント欄は、
高校生らしくない、無謀だ、で非難ゴーゴー、

結局、主審の判定も、「守備妨害」で幕引き、

で、これを見ながら、思った、

さまざまな重圧がかかる中、
（タイミング的には、全くアウトの状況で 、）
高校生ランナーに残されたのは、
この体当たりだけしかなかったのだろうなと、

キリストのこのシーンが浮かぶ、

イエスは身を起こして言われた。

「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、
まず、この女に石を投げなさい。」
（ヨハネ 8 :3-7）