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2 夜続けてのネット無しの生活で、目覚めたことがある、
こちら、
再度、桜井さん、足そうとすることから「足そうとする力」そのものを「抜く」こと
何もすることがなくなって、
ソファに座って読み始めたのが、この本、
もう数回、手に取っているが、
今回は、 少し 趣が変わった、
これまでは、何とか理解しよう、
あるいは、記憶しようとして、ガツガツしていた、
そもそも、この本に限ったことではないが、
自分の読書スタイルはほとんどがこれ、
それ故、買った本と言うのは、
たいがい、赤線と付箋で一杯になる、
が、今回は違った、
これまで、うすうすではあるが、
彼の本から影響を受けてきた 項目 、
などなどが、心の片隅に残っていて、
昨夜の自分 に、アラームよろしく、ホンワカ と 出てきた、
結果、ドーしたか、
-->読まない、
ソー、読むことを放棄した、
読むとは、こちらから、
何がしかの働きかけであり、力みが入る、
それをやめる、
その 代わりに、受けに回る、
それは、まるで シャワー 、ホースで、
水を 浴びせられ、放り込まれて いるような感覚、
最初は、慣れずに、ちょっと戸惑ったが、
一旦、向こうから受ける癖がつくと、早かった、
(入って来ることを許可する、と 言 ったらいいかな、)
さらに、しばらくすると、
自分が大きな木の 枝 々 で、
本 文 が剪定者の 鋏 の ように感じられ、
自分の心の変な箇所(枝 々 )に、
鋏が入れられ、 バサバサと 切り落とされて い くようなーー、
コー言う効果は、
力まない読書の真骨頂ではないだろうか、
もはや、以前とは、流れが逆転 、
今までは、こちらから、
アプローチしていたのに、
昨夜は、あちら(本)からのアプローチになっていた、
(と言うか、それをさせている自分がいた、)
この結果、面白い現象がおきる、
全く、理解しようとしなかったのに、
この読み方をして、半分ほど読み終えて、
本を置いて、風呂に入り、しばらくしたら、
何と言ったらいいか、
本のエッセンスみたいなものが、
カタマリとなって、自分の中に浮遊している感覚がきた、
それは、一つの存在感みたいなものである、
なんとなくホンワカ して、 これは快感、
もっとも、これは、
桜井さんの本だから可能だったのだろう、
巷の本では、力みが多すぎて、
上の読み方をしたら、何も起きないか、
おそらく、逆に体が硬くなってしまう かも 、
さて、今夜も、ネットはダウンするのだろうか、
今のオレなら、
別に、 ダウンしてもいいけどね、
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日