Walk in the Spirit

こちらは、3年前の記事、

2013年5月に新たな人類の危機、巨大な太陽フレアによる「ソーラーストーム」が地球に到達する可能性 - GIGAZINE
2010年06月08日 23時00分20秒

実際、昨年から、
NASAでも、昨今の太陽活動の活発さを、
動画などで取り上げるようになった、

＋ NASAが公開した「太陽に降り注ぐ炎の雨

で、いよいよ、
その5月が近づいてきてしまった！？

今年５月、史上最大の“太陽嵐”が地球を襲う？
(2013年4月15日)

１１年周期で弱まったり活発になったりする太陽の活動が、この５月にピークを迎える。（中略）

ＮＡＳＡ（米航空宇宙局）は「大量の放射線や電磁波が地球に放出され甚大な被害をもたらす太陽嵐、“ソーラーストーム”が起きる可能性」を指摘しているのだ。

石井博士が続ける。

「その核融合炉から“太陽風”と呼ばれる電気を帯びた熱いガスが絶えず四方八方に噴出されている。そんな巨大な核融合炉に対して、遮（さえぎ）るものがなければ人間は被曝（ひばく）して生存できません。

しかし地球は、たまたまなのか、神の配剤か、太陽という核融合炉に対して防護壁がキチンとつくられている」（中略）

が太陽の活動が活発になると黒点の数が増えて、フレアが起こりやすくなります。これが地球への影響が大きいソーラーストーム（特に密度の濃い太陽風）となります。」

ＮＡＳＡのシミュレーションによれば、もしもソーラーストームが起きた場合、全世界での被害額は２兆ドル（約１８６兆円）規模にも上るという。

想定外の事態が起こらないよう、人類は祈るしかないのだろうか。

地球の防御システムと言うのは、奇跡のシステム、

何層にもわたって、
地球外の有害放射線を防御する仕組みができていて、
少々の、太陽嵐だって、何とか防御する、

しかし、最近の地球内外のイベントの起こり方は、
過去のものと一線を画するようで、
Perfect Stormと言われる所以でもある、

太陽嵐も然りで、
今回は過去最大と言われているわけだが、

奇跡の防御システムでも防ぎきれず、
これの対処の方法が、もはや祈りしかないときた！？

ロシア隕石落下に絡み、
NASAへの対策インタビューでも、

地球に隕石接近、我々はどうすればいいか、NASA長官の答えは「祈ってください」　3月27日(水)17時57分

やはり、祈りが出てきた！？

こちらでは、今回の具体的被害を想定している、

太陽はこれまで、およそ100年に一度のペースで大爆発（太陽フレア）を発生させてきた。

太陽風は磁気嵐を引き起こし、過電圧などが発生することから、通信器機や発・送電機器などに深刻なダメージをもたらす。

米科学アカデミーの報告によると、1859年と同じ規模の太陽フレアが発生した場合、世界中で発生する停電が1億3000万人に影響。

インターネットや上下水道、食料や薬品、燃料の供給が停止。飛行機が墜落するなど、現代社会を支えるシステムが破壊される、と予想している。

米・英で問題視されているのは、主にITインフラなどが受けるダメージだが、日本ではこういった被害に加え、太陽フレアが巨大地震の引き金になるのでは、との懸念も大きい。