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2013年10月31日
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カテゴリ: 世界情勢

今朝の記事から、

(特派員メモ)神が与えた土地 @ニューヨーク
2013年10月30日09時25分 Asahi

【春日芳晃】ユダヤ系男性(47)に先日、夕食に誘われた。お互い、息子を同じ小学校に通わせている。子ども同士を遊ばせるうちに親しくなった。

イスラエル料理店に案内され、豆のスープやラム肉の炭火焼きを堪能した。 彼は生まれも育ちもNY。だが、イスラエルを「母国」と呼ぶ。毎年、同胞に呼びかけて資金を集め、病院の建設費などとしてイスラエルへ寄付を続けているという。

「イスラエルのパレスチナ占領地での入植をどう思いますか」。酒も入り、ふだん感じている疑問をぶつけてしまった。

答えは「あれは神が私たちに与えた土地だ」。

(*記事の続きをお読みいただくには会員登録手続きが必要です。)


残念ながら、有料記事で、あとが読めない、

しかし、最後のフレーズがあれば十分だろう、

「あれは神が私たちに与えた土地だ。

だから、何をしてもいいのだよ、
と言わんばかりだが、

一般のイスラエル人はかように信じているわけで、
支配層のユダヤ人(カナン人)の洗脳が、
広くイスラエル市民に徹底しているさまが伺えて興味深い、


過去、「神が与えた土地」を錦の御旗にして、
パレスチナはどんどん侵食され、いまや風前のともし火、

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ところでパレスチナって何よ?


だが、イスラエルも今や、一枚岩ではない、

そのシオニズムの似非背景が、
民間にかなり知れ渡るようになってきているのも事実

イスラエルで「建国根拠なし」本、ベストセラーに(朝日新聞)
2008年05月31日11時12分 【エルサレム=村上伸一】

 シオニズム運動は、古代に世界各地へ離散したユダヤ人の子孫が「祖先の地」に帰還するというもの。著者はユダヤ人でテルアビブ大学のシュロモ・サンド教授(61)=歴史学。3月にヘブライ語で出版され、アラビア語やロシア語、英語に訳される予定だ。

 著書では、古代ユダヤ人の子孫は実はパレスチナ人だ――との説が記されている。

  シオニズム運動は欧州で迫害されたユダヤ人たちが19世紀末に起こし、「ユダヤ人国家の再建」を目指した。運動の根拠になったのは、ユダヤ人が紀元後2世紀までにローマ帝国に征服され、追放されたという「通説」だった。

 これに対し、教授は「追放を記録した信頼できる文献はない。19世紀にユダヤ人の歴史家たちが作った神話だった」との見解だ。パレスチナ人から土地を奪うことを正当化するために、「2千年の離散の苦しみ」という理由が必要だったという。

  古代ユダヤ人は大部分が追放されずに農民として残り、キリスト教やイスラム教に改宗して今のパレスチナ人へと連なる。イスラエルの初代首相ベングリオンらが建国前に著した本の中で、パレスチナ人たちをユダヤ人の子孫と指摘していた。ユダヤ人の入植で対立が深まる中で、パレスチナ人を子孫とは言わなくなった という。  


シオニズムそのものは、19世紀に、
英国諜報機関が作り上げたでっち上げ、

その化けの皮が、
剥がれるのは時間の問題だろうが、

彼らの怖いところは、
化けの皮が剥がれたままで、
剥がれていない風で行動してくるところ、

まさにゾンビみたいな集団である、






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最終更新日  2013年10月31日 11時21分28秒
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