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「祈りは医学の一形態とみなされます」
:カット・リンドリー博士
2023年10月14日 theepochtimes
リンドリー博士は
NGOグローバル・ヘルス・プロジェクト代表。
https://twitter.com/KLVeritas
リンドリー博士によると、「祈り」という単純な行為には数多くの目に見える健康上の利点があり、ストレスを軽減し、安息感を維持する能力を開発することで身体機能を調節する「医学の一形態」とみなされています。
9月29日のX投稿から。
https://twitter.com/KLVeritas/status/1707582456965042204
祈りの医療効果
今日、FBでバッハについて、私の知らない人が書いた投稿を読みました。
私はその投稿にとても感動したので、祈りの力について調べてみることにしました。
このメモを読めば、その理由がわかるでしょう。
「ご存知ですか?
ヨハン・セバスティアン・バッハは幼い娘を失い、3人の息子を失い、妻を失いました。
その後、彼は再婚し、2番目の妻アンナ・マグダレーナとともに、さらに4人の娘と3人の息子を失いました。
11人の最愛の子供たち...。
多くの研究者が不思議に思っています:
バッハはどのようにしてこれらの困難に対処したのでしょうか?
どうして呼吸が止まらなかったのでしょう?
どうして心臓が止まらなかったのでしょう?
最も重要なことは、どうして彼は作曲を続けることができたのでしょう?
カンターティ、チェロ組曲、ミサ曲、コンサート......。
世界が耳にしたことのある最も美しい音楽。
彼がどのように対処したか知っていますか?
バッハは音楽の 冒頭に、"Lord help" 「主よ、助けたまえ」 と書き 、最後には"Soli Deo gloria" 「神にのみ栄光あれ」 と書きました。
つまり、バッハの音楽は祈りそのものだったのです。
人間と神との対話と考えることもできます。
苦しみ/痛みにどう対処するか?
礼拝は最高の慰めです。」
(FB抜粋ここまで)
祈りは医学の一種と考えられており、補完的、代替的なカテゴリーに入ります。
瞑想と同様の効果があります。
祈りはドーパミンの放出を増加させます。
(余談ですが、ドーパミンは人間の脳の黒質、腹側分節野、視床下部の弧状核にある突起にあるドーパミン作動性受容体に結合することで発揮されるシグナル伝達カスケードを通じ、実行機能、運動制御、動機づけ、覚醒、強化、報酬において重要な役割を果たしています。)
参考サイト
心と身体が健康になる脳の報酬系
日常や仕事を劇的に向上させるドーパミンとは?
祈りは神経系を落ち着かせ、闘争・逃走反応を停止させます。
ネガティブな感情に反応しにくくなり、怒りっぽくなくなります。
祈りはリラクゼーション反応を引き起こし、血圧やストレスによって高まったその他の要因を低下させます。
また、二次的なコントロールによって、自分よりも大きなものへのコントロールを解放し、自分が主導権を握らなければならないというストレスを軽減することができます。
祈りは、テストステロンや、DHEAなどの関連アンドロゲンホルモンの分泌を改善することができるため、ストレス対処のための習慣としておすすめです。
集中して一貫して祈ると、前頭葉と前帯状回への血流が増加し、脳の感情中枢の活動が低下します。
それによって、私たちは平和を維持し、平和の感覚を維持するような反応をする能力を発達させることができるのです。
祈りの癒しの力については懐疑的な見方があるのは確かですが、一日の終わりに魂が休息を必要としているとき、ちょっとした祈りが変化をもたらすかもしれません。
(ここまで)
祈りと聞くと、
宗教的なイメージがあって、あれだけど、
健康管理の一環なら、気負わなくていいな、
更新日 2023年10月16日 03時10分28秒
追記)
昨夜、
そのまま寝床について、
ほぼ、ズット、これを繰り返していた、
「神よ、助けて下さい、」
実は、これしか浮かばなかったのだが、
体が軽くなる気がして、
これだけで、何かを体得した気がした、
祈りとは、少なくとも、その内容ではない、
長い祈りなど不要だ、
繋がるところにその本質があるのだと、
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