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先日 鯛船で妙なイカが釣れていた。以前、おいらも釣ったことのあるスミイカ風のちょっと変わったコウイカだ。たしか中の甲羅がピンク色でちょっと身が硬かったのを思い出した。気になるんで調べたら、どうもウスベニコウイカらしい。 外観はスミイカはマンダラ柄だが、小さい斑紋が散らばる。腹の横には光沢のある縞模様があるのが特徴みたい。以前、佐島のアオリ船で釣ったんだが、数は少ないながらも時々釣れるらしい。食味はスミイカより落ちるが、決してまずいイカではないようだ。 鯛船の100mぐらいで釣れるんだから深い場所が好きなのかもね。
Apr 23, 2009
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相模湾のマグロ事情大型キハダが今年も多数目撃、50KGクラスの目撃情報もあるとか。これはおいらが知る限り相模湾最大級、佐島の定置網にかかったクロマグロ近所の海にこんなのがいるんだなぁ~過去、キハダは比較的早い時期に相模湾に回遊してきて、パッといなくなることが多かったがここ数年は湾内に残り、昨年も城ケ島のパヤオに居ついてしまった。これは近年の水温上昇と拓海による深層海水汲み上げによりシコイワシなどのベイトが増えたためじゃないだろうか?それともう一つ、PEラインやドラグ性能の良いリールなどのタックルの向上により今まで遊魚で取れなかった魚が取れる様になったことも大きな要因だと思われる。おいらも過去、シイラ船でキハダではないかと思われる魚にすごいスピードで100mぐらい突っ走られてラインブレイクした事が何度かある、サメは走るがスピードが鈍いのでもしやとは思っていたのだが・・・まだ経験が足りないのだが、このマグロ類のこのスピードをどう抑えるかが結構重要だとドラグの調整を繰り返している、先日は直引き4KG設定で若干弱いぐらいに感じたが10KGアップを目指すならもう少し強めでも良いと思う。もう一つ重要なのはロッドのバットの強さ、主導権が取りにくいのでムーチングは好きじゃない、キハダは結構食い上げる事が多いので慌てるが、オマツリしても他人の仕掛けごと引き上げるぐらいのバットパワーのあるやや胴に乗る丈夫なワンピースのイカ竿やビシ竿がいいと思う。竿が破壊されたり、ラークが飛んだり、スナップ延ばされたり、弱いと思われる場所はことごとく破壊されるので小物類も手を抜くとやられますよ~
Sep 2, 2008
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先日 稲取のカニひっこくり漁なるものをやっていた。観光の催しとしてはなかなか良いね~子供も大人も楽しめるよ。海に行ったらやっぱなんか取りたくなっちゃうものね。ひっこくり漁取れるのはこのカニ!現地でタカガニと呼ばれる ショウジンガニどこでもいるよ 三崎の岸壁、江之浦港 葉山のテトラとか。動きがクモみたいで苦手なんだが味噌汁で旨いらしい。おいらは専らタコ釣りの餌として捕獲しますが・・・稲取にはまずいせんべいガニというのもいるらしいが・たぶんそれは下のベニツケガニだと思う、目が離れているのが特徴、見た感じこちらの方が旨そうなのだが・・おいら思い出のカニ茅ヶ崎港で昔、カニ網でよく取れた綺麗なタイワンガザミ なかなか旨いよ相模川で昔、普通に見られたモクズガニ 海にもいて江ノ島で釣った事もある。今や高級食材となってしまったらしいね。金沢が埋立地になったばかりのころ、岸壁でバケツいっぱいに取れたイシガニ。いまじゃ釣り具屋で買うようになっちゃまったのがなんともさみしい・・・ひっこくり漁はちとコツがいるのだが、おいらは子供の頃コイの吸い込み仕掛けにその辺で取ったヒザラガイの身を付けてテトラの隙間から良く取ったもんだ。食えるとは思わんかったので専らタコの餌としてだけどね。今度は食ってみてもいいカニ?
Aug 25, 2008
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潮干狩りの季節だけど、昔三浦にスズキのルアーに通っていたころよくこんなものを拾ってました・・ボウシュウボラって貝です。通称ホラガイ (ほんとのホラガイじゃない)三浦ではケッパとか言います。結構でかくなる、装飾にも使われる綺麗な貝だが、大抵は付着物が多く付いている。どこにいるかって言うと、潮が引いた漁港のスロープが採取場所。もちろん煮て食べられますよ、しかし未消化物にヒトデの毒(フグ毒と同じもの)が含まれていることがあるので肝は食べないでね。よくこれに大きなオニヤドカリが入っていることがある。三浦の磯にはシッタカも結構多いし、今ならたぶん昆布やヒジキも取れるはず。たまには磯遊びに行きたいなぁ。タコも釣れるしね。
Apr 30, 2008
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今日は逗子から海岸を通って、横須賀に食事をしたファミレスの横の小川に、イナっ子がたくさん泳いでたよ。すると、ゴソゴソ動くものが・・・ザリガニ?なんと手長エビでした~しかもでかい?そこらにいっぱいいましたよ!今度つりに来ようかな?
Aug 8, 2007
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会社の同僚から最近三崎でアオリ狙ってるんだよ!という話を聞いた。それならタコ仕掛けぶっ込んどけば~と言っておいた。おいしいタコが実は足元にいることをほとんどの人が知らないのである。知らないと言えば、今日地下鉄の広告で見たがシーパラにて毒のある魚展なる催しがおこなわれているのだそうだ。ここにこれだ~という小さな生き物がいた。そう我輩はタコである。さて、マダコ、イイダコは釣り人ならたいてい知っているが、ヒョウモンダコって聞いたことある?実はおいら昔、三崎で捕獲したことがあるのだ。瑠璃色の紋様のある変わったたこだなあ~と思ったぐらいであまり小さいので逃がしてやった記憶がある。実はこのタコ猛毒でかまれると死に至ることもあるのだ・・こわっ磯遊びの時は瑠璃色紋様のあるタコには触らないように!ちなみにこの紋様は興奮したときにしか出ないので見慣れないタコは触らない事。マダコよりもちょっとゴツゴツってした感じの小型のタコだよ。外国船の多い港には、本来生息域でない生物が船のバラスト水にまぎれ進入していることが多々ある。この地域にはいないはず・・といった常識は既に日本では通用しないのだ。
Jun 12, 2007
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今日もカツオの話相模湾でつれるカツオの仲間たち!全部わかるかな?上からカツオ 黒の縦じま(魚は頭を上にしたほうから縦横と判断する)は死んでから出るんだ。マルソウダ ソウダの見分けかたは過去ページに書いてあるよヒラソウダ 参照スマカツオ 胸鰭の下におきゅうと(お灸の跡)と呼ばれる斑点がある。とってもおいしい魚 全国的にはヤイト(おきゅうとと同じ意味)と呼ばれることが多い。ハガツオ 背にかけて縦じまがあるのが特徴、名前のごとく歯が鋭い。おいしい魚つまりねどれもおいしいんだなぁ!今年はスマが混じってるらしいから楽しみ!ソーダと似ているけど間違えないでね。
Sep 11, 2006
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昨日はサメとエイは親戚でサザエさんで言えば磯野家のかつお君と河豚田家のたらちゃんぐらい近い仲間だと書いたが(そこまでかいてねーっの)。エイは英語でギターフィッシュって言うんだってなるほどね。今日は親戚のサメの話だが相模湾にもサメはいっぱいいるんだよ。相模湾で夏場よく見る変わったサメ日本名 鐘木鮫(しゅもくざめ) 鐘木というのは仏語で金を鳴らす金鎚のことを言うんだそうだ。英名 ハンマーヘッドシャーク 日本の意味とほぼ同じですね。巨大な群れを作るときがあるのでダイビングでも人気なんだ。しかし平塚の海水浴場のちょっと先でも見かけるのでなんとなくちょっと怖いね。
Sep 5, 2006
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昨日紹介した江ノ島水族館の相模湾大水槽で一番でっかかった奴がこいつ!シノノメサカタザメ約3Mぐらい ある意味マンタより迫力あるね。相模湾水槽にいるんだから相模湾にも生息してんだろうな。 サメと名が付いているが実はエイ目なんだ。じゃサメとエイの違いは?鰓が下についていたらエイ、横ならサメ。分類上の問題でたいした違いではない、親戚のようなものだ。相模湾にいる仲間 実際これらは相模湾でみたことがある。 これはサカタザメ 高級エイひれの材料浅瀬でよく見られるアカエイ 尻尾の付け根の毒針に注意!こいつはコロザメ シノノメサカタザメにも似るが鰓は横にあるからサメの仲間 いつかシノノメを相模湾で見たいなぁ できれば釣っちゃいたいんだけど~
Sep 4, 2006
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