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hamuoさん

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2002年05月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ジェリー・マリガンを初めて意識したのは、映画『真夏の夜のジャズ』を見たと
きだ。あの映画は、Jazzフェスティバルと50年代(60年代?)のアメリカ最盛期
の人々の生活の断片をピックアップしたような、本当にここを温まる映画だけれ
ど、その中に真っ赤なジャケットを着て、クールにバリトンサックスを吹くジェ
リー・マリガン登場する。


マリガンは50年代からハリウッドを中心とした西海岸で、ウエストコーストジャ
ズと呼ばれる白人ミュージシャンを中心としたムーヴメントの中心人物として活
躍したミュージシャンである。ビ・バップのようにアドリブ一発というような音
楽ではなく、いかにも白人っぽいアレンジも重視したジャズであり、非常にクー

ち込める地下室で演奏しているって感じがするでしょう)。マリガンは、ジャズ
ではあまりメジャーじゃないバリトンサックスという楽器のジャズにおける双方
を確立したミュージシャンであったけれど、そもそも注目を浴び始めたのでは、
サックス奏者としてではなく、アレンジャーとしてだった。マイルス・デイビス
初期の名盤『クールの誕生』でも何曲かアレンジを提供している。


このアルバムは、そんなマリガンが、サックス、トランペット、ベース、ドラム
というピアノレスカルテットで録音したのもで、一般にウエストコーストジャズ
の代表的な名盤と知られている。聴いてみると分かるけれど、僕がいつも紹介し
ているような、バリバリ楽器を弾きまくるという感じのジャズではないので、本
当はあまり僕の趣味ではないのだけれど、たまに聴いてみるとそれはそれでいい
ものである。



が参加しているということである。彼も非常にハンサムで(別にひがんでいるわ
けではない)やさしい感じのトランペットを吹くミュージシャンで、バンドのコ
ンセプトに非常にあったミュージシャンで、人気の面だけでなく、音楽としても、
彼の参加がこのアルバムの価値を高めていると思う。

いつも僕のお薦めしているジャズとは少し路線が違うけれど、たまにはこういう

(ちなみに、村上春樹はこの系統のジャズの信奉者であり、彼の小説を読んでい
るとたまに、マリガンとかチェットが登場することがある。彼のベストはスタン
・ゲッツらしいが。)

それにしても、このジャケットは格好いい。

gerrymulligan





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最終更新日  2002年05月20日 16時30分25秒
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