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hamuoさん

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2002年07月06日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 僕はあまり毎日マイルスやコルトレーンを聴くタイプの人間ではない。陳腐な例えでいえば、毎

を好んで聴いている。とは言いつつもたまに、昔のいわゆる名盤ってヤツを聴くと、それはそれで
よいので、今日はコルトレーンの生涯最高の傑作の『至上の愛』についてとりあげる。

 このアルバムを録音した当時コルトレーンはインド仏教哲学にはまっていて、「愛とは何か?」
という僕が絶対に考えない問題について真剣に悩んでいたらしい。そんなサブストーリーがあるた
め、このアルバムが語られる時、必ず音楽の裏に潜む精神性的な話が問題になる。はっきりいって
しまうと僕にとってはそんな話題は結構どうでもよくって、純粋に音楽として格好いいかどうかが
問題なんだけれど、僕はこの『至上の愛』は間違いなく格好いいと思う。


エルビンジョーンズくらいしか演奏されることがない曲 だけれども、僕は曲自体も非常に格好い
いと思うので、本当はいろんなテナー奏者の至上の愛を聴いてみたい気もする。コルトレーン以外
の演奏でいうと僕が好きなのは(というかそれしか聴いたことがないんだけれど)ウィントン・マ
ルサリスがエルビン・ジョーンズと吹き込んだライブ版と、ブランフォード・マルサリスが
BlueNoteTokyoでやったライブ。特に後者はライブで聴いたのだけれど、テンポがオリジナルの1.
5倍くらいあって本当に凄かった(ちなみにブランフォードのバンドは、ジョーイ・カルデラツォ
、ジェフ・ワッツとベースは??っていうすばらしいメンバーだった。僕の今まで見たライブの中
でも3本の指に入るような演奏だった)。

 また、このアルバムのメンバーは言わずと知れたコルトレーンの黄金のカルテットと呼ばれてい
た、タイナー、ジャリソン、エルビンという4人なんだけれど、このメンバーでの頂点といえる演奏
を繰り広げており、本当に格好いい。特に僕はこのアルバムでのマッコイ・タイナーのピアノが大

 コルトレーンはよく言われているように、このアルバム以降、フリージャズに突入してしまい、
はっきり言ってついていけないという人も結構いるので、これからコルトレーンにはまる人は、こ
のアルバムから時代をさかのぼっていくことをお薦めする(僕はこれ以降のコルトレーンもそんな
に嫌いじゃないけど)。

コルトレーン





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最終更新日  2004年05月20日 21時15分19秒
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