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hamuoさん

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2002年07月20日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
いままで、偏りはありながらも結構いろいろなミュージシャンを紹介してきたけれど、非常に重要なミュージシャンが登場していないことに今日、ふと気がついた。その名はジャッキー・マクリーン。チャーリー・パーカーに憧れ、ジャズの世界に身を投じたアルトサックス奏者で、天才的な輝きを持ったミュージシャンというわけではないけれど、時代とともにスタイルを少しずつ変えつつ、しかし、自己の個性も保ちながら、息の長い活動を続けてきたミュージシャンである。

マクリーンの音楽は、60年代前半を境に大きく二つに分かれると僕は思っている。50年代までのマクリーンは(といっても誰でもそうだけれども)バリバリのハード・バップのミュージシャンで、その最大の特徴はその音とフレーズに潜む鳴きにあったのではないかと思う。それが、60年くらいにオーネット・コールマンの登場に大きく影響されて、それ以降のマクリーンはどんどんハードな音とモード~フリーよりのジャズを演奏するようになっていった。

僕は基本的に60年代のジャズをもっとも愛している人間なので、マクリーンの音楽についても、60年代のものがもっとも気に入っている。最近のマクリーンは音が何か硬すぎて、品がなく、僕はあんまり好きになれない。60年代のものの方が、50年代のよさも引きずりつつ、音楽はハードになるという、一見中途半端だけれど、微妙なバランスを保っていて面白いと思う。


このアルバムは、ボビー・ハッチャーソンやグラチャン・モンカー3世など、当時新進気鋭の新主流派のミュージシャンをバンドに加えて録音した物である。ぼくは、ハッチャーソンが各所で非常にいいアクセントを加えていて、コンセプトも非常に新しいので、アルバム全体にいい影響を与えていると思う。
そして、このアルバムでも、トニー・ウィリアムズがドラムをたたいているんだけれど、やっぱり格好いい。

ワンステップビヨンド





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最終更新日  2002年07月21日 02時19分08秒
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