朝食も食べ終わり、三男Kは張り切っていた。
サッカークラブに行く準備だ。
小2でまだ学校の部活に入れないKは、早くサッカー部に入部したいと訴えていた。
校外のサッカークラブには入れることを知って、早速参加したのだ。
今日はその3回目。
目を星でキラキラさせて出かけた。
一方その横で脱力したまま、宙をぼんやり見つめている次男T。
宿題が終わっていない上に、今日も部活。
「やりたくない病」だ。
とはいえ「ポケモン」がTVに映ると、ムクッと起きるが。
そんなTに妻は危ない取引をしていた。
「宿題を9時半前に終わらせたら、部活を休んでヨロシイ」
「ただし時間に間に合わなかったら、最後まで終わらせて、遅刻でもいいから部活に行け」
Tは再びムクッと起きて宿題をやり始めた。
なんだ、このテンションの変わり様は。
Tの学年は2クラス。
よく話題になるが、2クラスで宿題の量が全然違うのだ。
Tのクラスは多い。
もう一つのクラスは少ない上に、やらなかったりしても大して怒られないらしい。
T達がやってこなかったりしたら、休み時間中にシッカリやらされる。
そんな不公平感があるから、Tはいつもブツブツ文句をいいながら宿題をする。
その気持ちも分からないではないが。
でも 「厳しくない」=「やさしい」 ではないからなぁ。
本当に子供達を思いやっているのは、T達の先生だと思うのだが。
Tの先生もただ甘くして子供達から反発がない方が、本当は楽なはず。
ただ甘々にして「嫌われない」のと「好かれる」のも違うし。
その違いを実感するのは、T達が大人になった頃かもしれない。
まあ分かった時は先生にキチンと感謝することだ。
で、今日の取引はどう転ぶのか。
楽しみです。