JONの呟き日記

2019年02月16日
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カテゴリ: 回顧録

高齢化社会と団塊の世代!

戦後の混乱がまだ尾を引いていた昭和20年代前半、富国強兵の一環か?政府が勧めてきた「産めよ増やせよ」の号令下で第一次ベビーブームが到来したのである。

 その立役者となった「団塊の世代」と呼ばれている人々も早70代を迎え高齢者となってしまった。

 日本人の平均寿命も延びてはいるのだが、いまいち体のどこかが芳しくないという所謂、半健康人とも言うべき人たちが増えているという。

 人生長生きするのもいいのだが、長生きの仕方が問題になってくるのではないだろうか。

 長患いで寝た切り状態では周囲に迷惑がかかるし、かといって足腰は元気だが頭脳のほうがいまいち芳しくない、というのではこれまた不都合きわまりないのである。

 経年劣化ではないが、高齢化に伴って「心身の健康バランスをうまく維持しながら生活していく」ことは、並大抵なことではないのだ。

 そのためには、まず「足腰の筋力維持」と「脳細胞の活性化を図る」ことを最優先にすべきである。

 簡単な方法として、十分な「睡眠とバランスのとれた食事」を心掛けること。

家庭内でのトレーニング(ラジオ体操・スクラッチ・スクワット・瞑想…など)を短時間でも毎日励むこと。

  キン肉マンになりたい人は別だが、スポーツジムなどに通わなくても筋力の維持・強化は家庭内でも十分図れるのである。

 また、人にはそれぞれ一定の「生活リズム」というのがあり、そのリズムを崩さないように保ちつづけることも大切なのだ。

 さらに資本投資を惜しまないのであれば「サプリメントの継続摂取」も健康体を保つうえでは非常に有効な手段となる。

 人間は誰しも年齢を重ねるごとに心身の老化が始まり、終いには肉体が醜態化していくのであるが、しかしそこで諦めてはいけないのだ。

 自分にちょっとした「創意工夫と努力」があれば、老化の進行速度を大幅に遅らせ、健康体を維持しながら「悠々自適」の余生を送ることだって可能なのである。

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」…(上杉鷹山)

 全てはこの言葉どおりなのだ。

 現代科学を多いに信用し利用しようではないか。





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最終更新日  2019年02月17日 19時05分06秒
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