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リンロン88

リンロン88

2005.10.25
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テーマ: 海外生活(7808)
今、実家から電話があり。

なにかと思ったら、ひとつはアメリカの不動産市場の状況を心配しているとのこと。

これはまあ、朝日新聞になにかしらの記事が出たためらしいが、ほんとに大丈夫かい?という電話であった。


その話はともかく、もう一つの用件と言うのが、なんと、もと居た会社から、「特許報奨金振込みのお知らせ」なるものが来たが、これはなんだ?というもの。


私も現役時代(?)は、ばりばり商品の設計をしていた。

一つ商品を開発するごとに特許を何件か出すことを義務付けられていたので、とにかく、特許や実用新案になりそうなものは、下手な鉄砲も数打ちゃ当る式で、締め切りぎりぎりに提出していた。

幸い、その中のいくつかが実用新案なり特許なりに登録され、それが商品に利用されると、その商品の売り上げに応じて、発明考案者にもなにがしかの報奨金がでる。


これは、言ってみればある種の不労所得で、これだけで給料以外に毎年200万円以上貰っていたツワモノも居た。


私の場合はそんな額には到底達しないけれど、そこそこの金額を毎年貰っていたのだが、なんとこの報奨金、退職後まで支給されるとは思ってもいなかった。





開発型の企業にとって、特許をとる、ということはその「知財戦略」上、非常に重要な位置づけにある。


ところが、現役の技術者は日常のただでさえ忙しい中、なかなか特許を書こうとしない。

書けば絶対に特許を取れる、というようなアイデアや仕組みであっても一度世の中に商品が出てからは特許が成立しない。

やはり、その忙しい時に特許を出さなければならないのだが、なかなか上手くいっていないのが実情だ。


そんな状況の中で、これはある種の「自分年金」「最高の不労所得」(つまり、特許を出すことにより評価され、その後もそれが使われる限り、報償を受けられる、という二重の意味で)であることを当事者がもっと認識すれば、ずっとその出願率は向上するのではないか、とふと思った。


私の場合は「時既に遅し」、だが、こうやって退職後まで、突然、このような「特許報奨金」をもらえると、突然であるだけになおさら金額は多少にかかわらず、日本に行った時の飲み代の足しにはなるので非常にありがたい。

本当にありがたい制度だな、とつくづく感じた次第。


もし、これをお読みの現役世代の人がいらしたら、忙しさにかまけて出願をさぼらず、これもよりよい年金積み立ての一種だと思って、自分のアイデアや発想を形にして登録することをお勧めしたい。


それにしても、こんなこと誰も私には言ってくれなかったな~・・・・





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Last updated  2005.10.25 10:08:03
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ミネルヴァ@ Re:アメリカに長く居すぎた、と思うとき(01/15) 明後日アメリカに向かいます。 参考になり…
リンロン88 @ Re[1]:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) プチプチ大家さん >リンロンさん、もう楽…
プチプチ大家@ Re:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) リンロンさん、もう楽天ブログは止められ…
リンロン88 @ Re[3]:存在そのものの「罪」(03/19) なみがしらMさん > 私が,言っているの…
なみがしらM @ Re[2]:存在そのものの「罪」(03/19) リンロン88さん >なみがしらMさん >…

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