2004年03月15日
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写真は先日、研究所の所長から贈られたアイリッシュ・グリーンのオブジェです。沈み込んでしまいそうな深い緑は、アイルランドのさまざまな歴史と固有のアイデンティティを感じさせてくれます。
アイリッシュ・グリーン
さて、昨日は、週末の日曜日。
木曜のお茶会の方たちが私のお別れパーティを開いてくださいました。
こっそり来て、こっそりと静かにアバディーンを後にする(笑)。
私としてはそれでもう、十分なのですが…。

会食は、アバディーンのメインストリートUnion StreetにあるDim Sum(点心)のお店。
先日、急に夜、お邪魔させていただいた上に、食事までご馳走になった旧市街の大学のスタッフの方。今回のパーティをアレンジしてくださいました。
「会場は20人でとってありますよ」。
えっ。まさか?


それでも一時の開始の時間には、スコットランドのパートナーの方やお子さん連れ。香港出身のお友達をつれてこられた方もおいでになって、予約してもらっていた二つの大きなテーブル席はほぼ満員。
わたしのお別れ会がexcuseになって、これからまたアバディーンで暮らしていかれる皆さんが中華で英気を養って、交流をいっそう深める場になったようで、これなら私もすこしお役にたてたのかもしれません。
最後には楽しいプレゼントまでいただいて、ほんとうにありがとうございました。

この中華レストランは、昨年7月に九州からおいでになった先生のお別れ会で使ったことがあります。あの時は見送る側、そして今日は見送られる側。ちょっと不思議な気がします。

この店の点心はなかなかいけます。
シュウマイ、餃子、麺類、スープにチャーハン、肉まん。
アバディーンの方は、どうやら中華がはじめてのご様子。
「チンゲン菜のオイスターソース炒め」。
‘What’s this?’
「海老シュウマイ」
‘And, what’s this?’

でもなかなか器用で、グリーンピースだってちゃんとはさんでパクッ。
おみごと!
オリエントの味を、お気に召されたようでよかった。

すっかりおなか一杯楽しんで、二時間ほどがあっという間にたちました。
不思議ですね。一年前アバディーンに来たときはどなたも存知あげなかったのに。


滞在中、アバディーンに来たからこそ得られた、研究面の貴重な成果がありました。
それと同じくらい、今日こられた方も含めて、なによりもこんなにたくさんの方たちと出会えたこと。
私にとっては何にも代えがたいものになりました。
これからもこの出会い。
大切にしていきましょう。

点心と楽しい会話でわたしもすっかり英気を養って。
さあ、アバディーンの青い空の下で。
最後の一週間がはじまりました。





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最終更新日  2004年03月15日 19時07分24秒
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