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2016.07.01
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テーマ: 鉄道関係(171)
カテゴリ: 鉄道
関西の私鉄やバス36事業者で使える磁気カード乗車券「スルッとKANSAI」の発行が、来年3月末で終了し、2018年1月31日(水)の営業終了をもって、駅の自動改札機・バスのカードリーダーなどで使用できなくなる。近畿圏以外で販売している乗り放題券「2day・3dayチケット」の販売も、今年9月30日で終了するそうだ。 運営元のスルッとKANSAI協議会が7月1日に発表した。「ICカード『PiTaPa』の普及につれ、スルッとKANSAIの利用が減少しているため」(同協議会)という。「お使いにならなかったスルッとKANSAI対応カード(使用中のカード含む)の取扱いにつきましては、改めて発売事業者よりお知らせいたします」とのこと。

スルッとKANSAIカード発行終了直後の来年4月から、阪急阪神ホールディングス傘下の阪急電鉄、阪神電気鉄道、能勢電鉄、北大阪急行電鉄が新たに、スルッとKANSAIと同じ仕様の磁気カードを発行する。 また、ラガールカード・らくやんカード・パストラルカード・レジオンカードについてはこの4社のみでスルッとKANSAI利用終了以降も利用できる。36事業者の鉄道・バスで利用できたが、共通利用できるのが4社に狭まる。そんなカードをなぜ改めて発行するのか――阪急電鉄にたずねたところ、理由は、「乗り越し」にあるという。

 「磁気定期券や回数券をお持ちのお客様が、乗り越しで利用されるニーズがまだまだある」(阪急電鉄の広報担当者)

関西の私鉄では、磁気式の定期券や回数券を使って区間より先まで乗り越す際、降車時に定期券・回数券に重ねてスルッとKANSAI対応カードを改札機に入れると、乗り越し額を自動精算できる仕組みだ。乗り越し精算機に並ぶ必要もなく利便性が高い。一方、スルッとKANSAI協議会が発行するIC乗車券「PiTaPa」は、磁気式の定期券や回数券と併用できない。また、クレジットカードとセットになっていることが多く、発行までに時間がかかるなど、利便性に劣る面があるため普及が遅れている。
関西では磁気式の回数券もよく利用されている。「1円でも安く乗りたい」という意識が強いためか、通常運賃より割安なバラ売り回数券は、金券ショップの人気商品。回数券を1枚ずつ購入できる自動販売機(運営元は金券ショップ)が駅前に設置されていることも多い。

●「スルッとKANSAI」発行から20年
スルッとKANSAIカードは1996年3月20日に阪急電鉄、阪神電気鉄道、能勢電鉄、北大阪急行電鉄、大阪市交通局で運用を開始した。。関西一円のJRを除く鉄道やバスをカード1枚で利用できる利便性が受け普及した。現在は14事業者が発行しており、「ラガールカード」(阪急電鉄)、「らくやんカード」(阪神電気鉄道)など発行元によって異なる名称がついている。

スルッとKANSAIカードを集めており、まだ未使用のカードを持っているので、早く使ってしまわないと。





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Last updated  2016.07.12 00:34:10
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