独学合格! FP1級・FP2級・FP3級の道(必勝勉強法)+1級FP銀行員の家計改善アドバイス

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2017.04.02
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カテゴリ: FP3級の道
こんにちは、1級FP技能士銀行員adovaです。

FP3級。

簡単というイメージを持たれがちな資格試験ですが、実際に勉強した方はご存知のとおり、なにも勉強しなければ確実に落ちるれっきとした資格試験。合格率も5割程度と楽な試験ではありません。

簡単といわれる理由を考えてみると、預金とか保険とか身近で馴染みやすい題材で、暗記でクリアできる、択一マーク式というのが大きいですね。

ネットとかで自慢げに書いてある1週間で受かったなんて人はほとんど嘘だと思いますが(笑)、もし事実だとすれば、銀行員のような金融業界の人。同じ金融業界でも分野を考えると、保険・証券等の人やその他の人は少し勉強がいります。

簡単の意味は、専門学校や高い通信教育はいらない=市販の参考書で大丈夫という意味と私は思っています。

そしてFP3級もほかの資格試験と同じで「独学は参考書選択が9割」。

ちゃんとした参考書を使うことが大切で、選ぶ書籍もテキスト&問題集一体型ではなく、教科書&過去問(問題集)の2冊使用が基本です。

そして大切なことは「選んだ2冊を信じてやりこむこと」。



これが合格への最短距離です。

「了解、じゃあ本屋に行くか」の前にちょっとお待ちを。
3級は受験者も多いだけに、書籍があふれておりその質は玉石混交。それゆえ、しっかり選ぶのが大事です。

まあどんなテキストでも(とっつきやすく比較的簡単な試験のため)その人の素養によっては合格してしまうのですが・・・効率よくしっかり使える知識を身に着けたいですよね?。

ということで今回はテキスト選びです。


初めての場合のテキスト&問題集の選択ポイント

未経験な方の選ぶポイントは大きくふたつ!

1 テキストに必要十分な内容が記載されているか?
2 問題集は十分な練習量を満たせるか? 

そして加えるなら「3級受かったら2級目指すかどうか?」。これも重要です。

仕事で知識を生かそうと考えている場合は、2級は取得したほうがいいと思いますが、2級を目指すなら、ベースの知識を手に入れるのが3級となりますので、きちんとしたテキストでしっかり合格したほうが、2級の勉強が俄然楽になります。

合格してからの話になりますが、3級と2級は明らかに格差があり、2級用に勉強しなければならない内容があります。私の感覚では、ざっと3級の倍くらい。
 「倍」と言っても等倍ではなく3級の知識のあるなしで大違い。3級の内容がしっかり頭に入っていれば2級で勉強するハードルは大きく下がります。


ちなみによく「3級は2級用テキストを使え」とか書いたサイトがありますが、私はおすすめしません。
なぜなら2級テキストは3級レベルの内容を割愛したものが多い(知っている前提になっている)から。

例えば3級テキストでは預金種類と特徴の一覧(普通、貯蓄、定期、通知、納税等)がよく載っていて出題もされるのですが、2級テキストには記載がありません。

それは2級では出題されないから。でも当たり前のようにその内容を知っている前提で、より踏み込んだ問題が出てくるのです。



脱線しましたが本題。

FPは基本的に金融&不動産関係者向け資格ですが、3級は生活の知恵的な側面があり自己研鑽で受験する方も多くなっています。

よって今回は
「金融の世界が全く初めての人(学生さん、主婦さん、他業種の社会人等)」
「多少リスキーでもとにかく速攻合格したい人」
にわけて考えてみました。

「金融業界の人」「ちゃんと勉強して活用したい人」「2級を視野に入れている人」「他の資格勉強の経験者」などの方は、ある程度きちんと網羅したテキスト&問題集でも十分耐えられると思いますので、別記事↓も参考に選んでみてください。
FP3級 短期突破作戦!合格カリキュラム①(テキスト&問題集選び)

初学者さん向けのテキストは以下の3冊です。

【オススメテキスト~3級編】
1 みんなが欲しかった!FPの教科書 3級 2022-2023年版 
2 うかる!FP3級速攻テキスト(2022-2023年版)/日本経済新聞社
3 一発合格!FP技能士3級完全攻略テキスト(22-23年版)
(番外編)スッキリわかるFP技能士3級 2022-2023年版

では、それぞれ見てみましょう。

1 みんなが欲しかった!FPの教科書 3級 2022-2023年版】 


本屋に行くと確実にどこでもあるメジャーテキストで、資格予備校TACのFP3級講座主力テキストです。

TACは私も1級合格でお世話になりましたが、FPに力を入れている信頼できる業者です。
 実は、最も信頼できるのは試験機関でもある「きんざい」の書籍になりますが、その他となるとTACは最上位です。

内容はとにかく初学者向け。
 初めて金融の世界に触れる人を意識した作りで、読書の感覚で読み進めて理解していく&授業を受けているような言い回しのテキストです。

謎の(笑)ゆるキャラが多数登場し、板書形式&やわらかいフォントで、カラーもいっぱい使い紙上講義のように進んでいきます。

1ページ当たりの情報量も少なく、学力にあまり自信がない人を強く意識したつくりです。

初学者ではじめて金融に触れる方、勉強が苦手な方などはこの冊子を最初の1冊としてお勧めします。

ただ1ページ当たりの情報量が薄いことと説明文が多いせいで、結構分厚い書籍なんですね。

ゆえに学習のコツとしては、最初はあまり「暗記!」と意気込み精読するのではなく、さら~と全体像を把握するつもりで読むことです。「ふーん、こんなことを学ぶんだねっ」とアウトラインをつかむくらいの気分。

そもそも、どんな出題かを知らないうちに精読して片っ端から暗記していくのは労力の無駄遣いです。
 最初はさっと通読して早々に問題集に入り「ああこんな風に出題されるんだ~」と知り、間違えるごとにテキストに戻り、その時はしっかり暗記していく。これが大切です

あんな分厚い本を最初から暗記しようなんて意欲がもちません(笑)。

以前はちょっと内容が薄いかなと思っていましたが、改訂を繰り返して、内容もしっかりしたテキストに進化しました。

金融慣れしていないor勉強慣れしていない人にとっては、特筆できるくらい非常に入りやすいつくりをしており さーっと読書気分で読み進められる書籍は本当に貴重。
 明らかに初めての人や自分で勉強に自信がないと思う人には、まずこの本で全容をつかんでほしいと思います。

また冒頭で経験者などの方は別記事を推奨しましたが、これは本書が「情報を分散しすぎ」て勉強しにくいと感じるかもと思ったからです。
 ひとつ表にビシッとまとめれば1ページで済むことを、個別にバラバラ見出しをつくって数ページにわけて説明していたりするので、慣れた人にとっては「まどろっこしく」感じる可能性があります。
 金融業界の人など慣れた人は、正直これよりも次の日本経済新聞出版社の書籍のほうが勉強しやすいと思います。

出版社TACに力があるため、中小含めほとんどの書店で置いてある「目につく」テキストなのですが、ちょっと向き不向きがわかれるテキスト。
 詳しくは別記事 ​ 滝澤ななみ先生は美人!「FPの教科書」が効果的な人は? ​ にて触れていますので興味がある方は読んでみてください。

ある保険会社の支社長さんは、セールスレディにFP3級を必須でとらせるそうですが、年配の人や学歴の高くない人も多く、まずこれを読ませると言っていました。そういうイントロダクション(導入書籍)の意味では秀逸です。

不安な人はまずこの書籍でざっとこれから学ぶ内容をつかんでから、次に紹介するテキストを使うといいと思います。


【2 うかる!FP3級速攻テキスト(2022-2023年版)/日本経済新聞社】



2番手に紹介しましたが、私の中ではダントツのおすすめNo1です。たぶん3級テキストでNo1。
 内容のまとまり、ツボ、間違えやすいところの指摘など、素晴らしい一品です。今後書く2級用テキスト&問題集でもオススメにしており、連続性をもって勉強できます。
 小さな本屋ではあまりみかけないので、ネットや大型書店にて買うことになると思いますが、大型書店では平積されポップが立つことも多く、その実力がうかがえます。

証券業界の方はこの本の著者&出版社である「ファイナンシャルバンクインスティチュート」&「日本経済新聞出版社」の組み合わせに何かを思い出しませんか?。そう、証券外務員試験のシェアNo1テキストの組み合わせです。

FPにおいてもその内容は素晴らしいの一言です。
 全くの初心者は1のテキストでまずFPの世界に触れてみる方針でもいいと思いますが、金融業界等FPの出題範囲6分野のいずれかに関わっている人でしたら、この日経出版社のテキストをお勧めします。自分が関わっている分野を読んで、過去問を解くとこのシリーズのできの良さを実感するはずです。

問題集メインの勉強で臨む方が辞書代わりにつかうのもおすすめです。

【3 一発合格!FP技能士3級完全攻略テキスト(22-23年版)】


これもなかなか中小の本屋にはおいていないのですが、2番目に勝るとも劣らぬ一品。
 見やすく無駄のない(空白の少ない)1ページ(or見開き1ページ)でまとめることを意識したレイアウト、多用しすぎない色、一覧が豊富で視覚・画像で覚えるタイプの人を考慮した、ワンペーパーポリティクスをよくわかった人が関与していると思われる良書です。

まさに2番目の日経出版社の書籍に対抗する一冊。


ちなみに内容は十分で、この1冊で無理なく合格点が取れます。

これを出版するナツメ社って結構センスが好き。2番目とこれはもはや好みで決めていいと思います。2番目のほうが内容は少ししっかりしているが、その代わりこっちは見開き1ページでまとめていますのであなたの好みでいいところです。
 3級の試験会場でひいき目なしによく見かけますし、2番目とこれは3級テキストの双璧な気がしますね。

ちなみにナツメ社さんはこのテキストの前段階的な位置づけで、「マンガで合格~」というテキストを出版しています。
 これは初めての人にFPの世界観やアウトラインを理解してもらうにはホント良書です。分厚いTACのFPの教科書をじっくり攻略するなら、ナツメ社の「マンガ~」を読んでからこの完全攻略テキストに移る方が楽に勉強できるかもしれません。
 気になる方は下のリンクから別記事も読んでみてくださいね。
FP3級 マンガは使える!~ナツメ社「マンガで合格!FP技能士3級」は初学者&未経験者のイントロダクションに最適


まとめ

以上3冊紹介しましたが、これらならどれでも間違いはありません。

学生さんなど金融に縁がない方はまず1。なにか1分野でも携わっているような実務経験者でしたら、お好みで2か3。いずれも2週間あれば十分読めます。

あとどのテキストでも買ったらまずチェックしてほしいのは「誤字・脱字・誤り」。
比較的少ないものを選んだつもりですが、買ったらまず正誤表チェック。
今日紹介した以外の本のなかには、誤字・脱字はもちろん、そもそも制度改正や頻出分野の変化への対応が甘いものもありますので、よく注意してくださいね。

さあ次回は、おすすめ問題集の紹介です。
FP3級 短期突破作戦!合格カリキュラム①(テキスト&問題集選び)


<<おまけ>>
FPについてネットで調べると、とにかく推奨されているのが「きんざい」のテキスト&問題集。きんざいとは試験機関金融財政事情研究会の関連出版社で、言ってみればきんざいの出版物は「試験機関自ら作成している参考書」。
 今回の記事は未経験者にオススメの書籍をテーマにしたため割愛しましたが、銀行保険不動産等の関連業界に従事している人なら迷わず選んで間違いのない逸品です。
 過不足なく頻出中心にスキっとまとまった1冊。初めての人でもスッと頭に入ってくるので心配不要。テキストの質で心配したくないなら選んで間違いのない書籍です↓。





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最終更新日  2022.05.29 17:14:22
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