独学合格! FP1級・FP2級・FP3級の道(必勝勉強法)+1級FP銀行員の家計改善アドバイス

独学合格! FP1級・FP2級・FP3級の道(必勝勉強法)+1級FP銀行員の家計改善アドバイス

PR

×

プロフィール

adova2010

adova2010

カレンダー

バックナンバー

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2017.12.04
XML
カテゴリ: FP3級の道
​​​​​こんにちは、1級FP技能士銀行員adovaです。

今日は、ユーキャンのFP対策市販テキスト&問題集「FPの学校」シリーズを紹介・分析します。


このシリーズは書店で見たことある人も多いのでは?。
 販売力のあるユーキャンの書籍だけに、TACの「FPの教科書」シリーズ(紹介記事は↓)と並んでよく見かける書籍です。比較的中小の書店にも置いてあるので気になっている人は多いかもしれません。
TAC「FPの教科書」紹介記事→​ 滝澤ななみ先生は美人!「FPの教科書」が効果的な人は?


【どんな人に向いているの?】

実はこの書籍は ​、 「初めて勉強する人」「継続勉強が苦手な人」にとっては良書 ​です​

なぜかというと、通常の内容に加えて、1か月で終わるように ​「試験範囲を31日に分割し勉強スケジュールを定めてくれている」​



言いかえると、勉強内容の並べ方が大変上手で理解しやすい。

テキストは、基本的にFPの6分野を通常の順番(試験機関公示どおり)に並べていて、その各分野を数日に分割してあります。

よって1ページ目からじっくり勉強していけばよいのですが、この分割の仕方が非常に上手。

画一的に切っているわけでもなく、分野内でうまくまとめて分割しているのです。

説明が難しいのですが、例えば、年金の勉強をするときに、国民年金→厚生年金ときて次に年金基金にいくか付加年金に行くか寡婦年金等にいくかみたいな「理解のためのカリキュラムの組み方」が大変上手。

テキストに記載された内容は、きっちりと3級水準に達しており、以前別記事で触れたような記載内容が不足するような類のテキストではないので心配無用。

ちなみに妙なキャラクターが闊歩していたり、マンガがいっぱいとか、かわいいレイアウト&字体のような遊びチックな要素は比較的少なめ。見やすいオールカラーのすっきりしたテキストになっています。

ユーキャンは、なんかよくわからない講座が多いし、CMなどからナンパなイメージがある人も多いと思いますが、この「FPの学校」はテキストは至極真面目でオーソドックス。

とても丁寧にきっちり作ってあり、私も少しイメージがかわりました(笑)。

テキストや問題集が乱立するFP3級市場で独自性を発揮するためにユーキャンが差別化で打ち出したのが、「スケジューリング」なんでしょうね。

資格の勉強にはスケジュール管理が不可欠であり、そこが苦手な人も多いですよね。もっと言えば、勉強が苦手な人は概してスケジューリングが苦手。


 心当たりのある人、そして単純に初めてFPにチャレンジする人は、本書のスケジューリングを全面的に信頼して学習していくというのは一つの有力な手段です。


【テキストと問題集は「きほん」理解のためにワンセット】

「FPの学校」シリーズは ”きほんテキスト” と ”これだけ!問題集” のセットで構成されており、テキストには問題演習はほとんどないので、問題集とセットで勉強することになります。


問題集の配列構成もテキストと連動しているので、1日の勉強量を「1日分テキストを読んで1日分問題集をやる」と計画しやすい構成です。

標準的な勉強の仕方としては、

①(毎日)1日分のテキストを読む&対応する問題集を解く。

③(定着したら)次の分野へ

の繰り返しがオーソドックス。まずはこのサイクルを6分野しっかりこなして頭に定着させることが大切です。

ちなみに(②を省略して)31日分ひたすら進めてしまってもよいのですが、6分野一気に進んでしまうと、序盤の分野の知識が薄れてしまう懸念があります。
 ゆえに私は、1つの分野が終わると総復習として再度その分野の問題を頭から解いてみることを推奨します。

ちなみに実技(計算)も1分野終わった段階で、その分野の問題を集中的に勉強するほうが効率的です。実技は分野内の知識を複合させて解くので、全部終わってからのほうが理解も早くなります。

この反復で「きほん」知識はしっかり身に付きます。


​【推奨:できればもう一冊過去問題集をこなしたい】​

この「FPの学校」シリーズで基礎的な3級知識は身に付きますし、テキストをしっかり習得していれば、本試験も対応可能と思います。

ただ、個人的にはもう一冊過去問集をやることをオススメします。

というのも本シリーズの問題集は「テキストに連動すること」を重視しすぎている印象があるからです。

たとえば、ある1日分の内容が頻出内容だったとしましょう。
 その分野は31分の1で収まる出題頻度ではないにも関わらず1日で終わってしまうし、問題集も1日の学習量を考慮して分量が設定される・・・そうすると、どうしても頻出内容の演習不足が生じるんですね。

平たく言うと、この問題集は「テキスト理解のための良い 例題集 だが、本誌県レベルに仕上げるには薄い」と思います。

テキストは過不足ないので、テキストをしっかりマスターしていれば、極論は問題集をやっていなくても合格するのですが、そうはなかなか難しいですよね?。

FPには1~3級まで割合の差こそあれ見たこともない問題が必ず出題されるので、過去問で出た内容については極力潰しておきたいところ。
 出題内容や頻度はわずか31種に分割できるものではないので、確実に合格するためにも出来れば頻出過去問題集を1冊やっておきたいということになるのです。

FPの世界で過去問集と言えば、試験機関きんざいが出版する精選問題集が絶対正義(笑)。他のブログで「きんざいの問題集は難しいからやめておけ」などと記載がありましたが、単なる過去問集ですので、これが難しいなら合格できるのかなあという話であり、試験会場でもシェアNo1を実感するでしょう。
 ↓の別記事でそのきんざいの問題集&対抗しうる優良と思う問題集を紹介していますので、是非1冊こなしておくことをおすすめします。

別記事 :​ FP3級 短期突破作戦!合格カリキュラム①(テキスト&問題集選び)


「FPの学校」のきほんテキストをちゃんとやれば、上記推奨過去問集がチンプンカンプンということはないと思いますが、角度が変わったり初見だったりの影響で、やたら間違えるとは思います。
 心が折れそうになるかもしれませんが、考えてみると間違えた問題は過去出題された問題なのです。本番だったらえらいことです。
 「もう一冊やってよかった!」と前向きにとらえ、本番でも通用するレベルにしっかり仕上げておきましょう。


【標準学習期間は2ヵ月~合格率は低下傾向であり油断しないことが大切】

「FPの学校」を使う場合の標準学習期間は2ヵ月です。
 「FPの学校」自体は31日で終わる設定ですので、このテキスト&問題集に1ヵ月。そして1冊過去問集消化(練成)に1ヵ月でしょう。

相変わらずネットには3日で受かった的な「FP3級」を軽くみたブログが見られますが、よーくみると数年前の古い記事が多いはず。それもそのはず。一昔前は3人に2人合格だったのが、いまや2人に1人まで合格率は低下しています。

別の記事↓でFP3級の現状分析をしていますが、合格率の低下は安易な受験者が増えたことが要因と思われ、問題の難度の変化の影響は小さいのです。
別記事:​ FP3級は簡単じゃない!=難しいと思って勉強時間を確保しよう!

検定試験は到達度テストで定員とかありません。つまりちゃんと勉強すれば大丈夫。

オーソドックスにきちんと勉強すれば、誰でも必ず合格できるので、きちんと学んでいきましょう(^^♪。


【留意点:スケジュールに縛られすぎないこと】

31日でマスターできるようにプロが分割してくれている「FPの学校」ですが、「31日」というスケジュールとはうまく付き合わなければなりません。

私は進学塾の講師などもしていましたが、勉強が苦手・成績が伸びない子の典型例の一つに「スケジュールに縛られすぎる」タイプがあります。

1日これだけと決めたら「絶対1日分しかやらない」とかですね。例えば、
・余裕がありもう少し勉強したい気分でも「今日の分は終わったから」とやらない。
・逆に仕事で疲れ切って集中力ゼロだけど、半分眠りながら形だけは一日分こなして満足。
とかですね。

笑い話のように思うかもしれませんが、実際にいます。

どの勉強にも共通しますが、 スケジュールは必ず立てるべきだが、縛られすぎてはいけない ことを忘れないでください。

でも多少のつらさは頑張る必要がありますし、どの程度縛るかという意味で私は以下のような縛りはお勧めします。
① 速いペースで進むときはどんどん進めてOK。
② 絶対に標準ペースより遅くならないようにする。
③ 1週間を中分割とし、万一遅れたら必ずその週末に取り戻す。

仕事もある方が多いでしょうし、勉強できない日はあるものです。それでも①~③くらいの自分の縛りをつけておくと、大きな傷にはならず負担感もなく進むと思います。
 逆に上記程度の縛りですら勉強できないなら・・・・ですね(^^。

実務経験を有する金融機関勤務者等や資格試験経験者など勉強を苦にしない人には、​ 先ほどの記事 ​で紹介した標準的な売れ線テキストをオススメしますが、FPの世界が未知の人や勉強が好きではない(苦手)な人には、今回紹介した「FPの学校、きほんシリーズ」は結構なお勧めです。

FP3級はある程度のテキストを片手に、しっかりした過去問集をやりこめばなんも怖くはありません。

がんばりましょう!。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.07.30 18:03:16
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: