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2018-2019FP対策の書籍も出そろいレビューも出てき始めたこの頃。今日は、おすすめ問題集を級ごとにトップ3でランキングしてみます。
資格試験は参考書が9割。
FPは受験者の増加が続き、対策本は書店でも大きな場所を占め、参入出版社も増加の一途。種類が増えれば増えるほど、優劣も出てきて力不足な問題集もみられます。
今回は私自身の意見はもちろん、ほかのサイトの意見やセールス状況も勘案しながらランキングを作ってみました。
これから勉強しようとする方への道標になれば幸い。
まずはランキング発表の前に、FP試験における問題集選びのポイントを整理してみましょう。
【FP試験の問題集選び・選択のポイント】
<point 1 過去問集であること>
FP試験は「検定試験」。検定とは 知識能力が一定のラインに達すれば合格
であり、定員があるわけではありません。
つまり試験範囲の内容をしっかり把握すれば合格となります。
インプットした試験範囲の知識を本試験並の問題レベルで、きっちり解答できるようになれば合格するのです。
ゆえに大切なのは知識が身に付いた&解答できるかを試す問題演習。そしてそれは必ず過去問でする必要があります。
なぜ過去問かというと「定着ぶりを試す」と同時に「本番の出題のされ方を知る」&「学んだ内容がどう出題されるかを知る」ことが必要なんですね。
せっかく覚えた内容も「出題のされ方」で対応できず間違えては悲しいですよね。
資格試験において問題演習は絶対に必要ですが、その演習問題は必ず過去問をやることを意識しましょう。
<point 2 十分な分量があること>
FPの問題集はどの級も結構分厚く、ネットでは「心が折れる」という声もよく聞きます。
これは仕方ありません。
FP試験の最大の特徴は試験範囲が広いことです。
FPとは「家計等に係る幅広い知識を有するもの」。自分で幅広いと言うくらいですから、試験範囲は当然広い(涙)。
具体的にはFP技能検定の試験範囲は6分野あり、その6分野には各10程度のテーマ(※1)が設定されています。
(※1) FP技能検定3級の試験範囲~試験機関金融財政事情研究会HPより
ざっくり60程度の細テーマとなるわけで、各項目2問ずつ(4ページ)問題を置いたとしても、既に問題集は240ページ!。
しかも頻出テーマは問題数も多いですから…そりゃ分厚くもなります(-_-;)。
今回紹介する問題集は、いずれもそれなりに分厚いものです。
大変ですが、その代わり頻出と各テーマをしっかりカバーしてくれています。さらに良問をよくピックアップしているので、1問で複数の内容をカバーするなど、派生蓄積もすすむ信頼感が高い問題集です。
簡単に言うと、4択1問で、そのテーマの内容を4つ試せるわけすよね。加えて解説で派生した内容の説明があれば、さらにテーマの理解度は高まります。
問題集を選ぶときには、そういう試験範囲をしっかりカバーしてくれているものを選ぶことが大切です。
<point 3 解説がしっかりしていること>
資格試験の勉強は、演習でインプットするのが基本ですので、解説は何より大切です。
特にFPのような試験範囲の広い試験では、point2で触れたように1問解いたときに派生的に近隣項目を触れていることが重要。「1粒で二度おいしい!」作戦は最も効率的な勉強法です。
その意味で解説がしっかりしていることは絶対条件となります。
<補足 実はFP問題集の王道は試験機関きんざいの精選問題集>
これはFPの世界では共通認識ともいえる事実です。
実は、です。
きっと誰も異論はない(笑)。
別に試験機関だからよく出るとかいう姑息な話ではありません。
試験の創設期の誰も出版しない頃から培ってきた編集内容にはとにかく絶対の信頼感と出来の良さがあるのです。
これは実際に勉強して合格すると実感するでしょうし、事実として書店等のFP関連書籍の販売ランキングは上位独占している実態があり、ネット等でも誰もが「とりあえずきんざいやっとけ」的な風潮があります。
この傾向は級が上がるごとに強くなります。
3級なら実はどこのテキストも大差ないので波長が合う問題集でいいですが、2級では「ほかをやってもいいけど、きんざいの精選(問題集)もやっとけよ」となりますし、1級ではもはや「きんざいはマスト(絶対)!」となってきます。
各出版社の出版物をみても、2・3級は力を入れていて特徴もある良書だなあと思うものが多々あるのですが、1級になると出版すらしないところも多くなります。
絶対王者きんざいと対抗TAC、あとは特徴を出した各社という感じです。
とにかく真面目に丁寧に。試験機関として正に王道を歩むのがきんざいの出版シリーズ。
内容も過不足なく見やすさへの取り組みも認められ、まさに他社が参考にしているであろう業界のメルクマールともいうべき存在です。
対抗としては黎明期から出版し続ける老舗TAC。
3つの特徴のあるシリーズを展開(※別記事: TACの3つのシリーズを分析!
)し、あらゆる属性の受験者を取り込もうとする姿勢が見えます。
その他としては、日経新聞出版社、ナツメ社、すばる舎、成美堂出版などが古くから出版を続ける信頼できる老舗。毎年しっかり研究しているなあと感じます。
最近はFP受験者がうなぎのぼりなものだから、これらの実績ある出版社たちの牙城に割って入ろうと新規参入する出版社も増えてきました。
新規参入にはユーキャンのような知名度の高いところもあり多士済々。
まあ、様々な参入があって切磋琢磨してくれるのは、受験者にとっては嬉しいこと。
最近、きんざいが表紙のデザインを昔から続いていた浮世絵から洒落た雰囲気に変えたのですが、これも参入著しい事情を踏まえたのかもしれません。
TACは美人講師滝澤ななみ先生を旗手に「みんなが欲しかった!」シリーズを数年前新規投入しましたし、日経新聞出版社はシンプルスマートな表紙に切り替え訴求、硬派なイメージだったある出版社がついにマンガを導入したり。
ひとつの業界を長く見ていると、受験者増加が様々な競争をもたらしているんだなあと実感します。
長々と書いてきましたが、とりあえず「悩んだらきんざい」は覚えておきましょう(笑)。
ではお待たせしましたが、ランキング。それでは3級から行ってみましょう!
【FP3級】おすすめ問題集ベスト3
[第1位]
うかる!FP3級速攻問題集(2019-2020年版)/日本経済新聞出版社
[第2位]
一発合格!FP技能士3級完全攻略実践問題集 ’18→’19年版 / ナツメ社
[第3位]
最短合格3級FP技能士(’19〜’20年版)/ きんざいファイナンシャル・プランナーズ
→各々の書籍の内容は別記事(※2)参照。
(※2) FP3級 短期突破作戦!~合格カリキュラム①(テキスト&問題集選び)
いずれの問題集も大型書店にいけば山積でネットや販売ランキングでも上位。FP業界では老舗の3社で安心の3冊です。
前段で示した「分量」「解説」共に文句なし。
各々の細かい内容紹介は別記事(※2)にまかせますが、この3冊をオススメする強い理由の一つは、テキストの出来の良さです。
この3冊はテキストのまとめっぷりや吟味が大変優れていて、とても勉強しやすくなっています。3級は初めて勉強する人が多いので、テキストのわかりやすさが非常に重要。その点でも間違いはない書籍です。
なお、3級合格後に2級を受験するつもりの人は特にこの3冊から選ぶべし。王道はきんざいの書籍ですが、初めてでとっつきにくさを感じる場合は、他の2冊でも2級までは大丈夫ですし、もし最高峰の1級を目指すことになれば、その段階できんざいに移行すればよいので大丈夫です。
ちなみに銀行・保険・証券・不動産など何らかの関連業務職の受験者が多いFPの世界ですが、3級は就職活動を控えた学生さんや主婦さん、自己研鑽として受ける実務未経験者が多いのも特徴。
今回のベスト3はそのような方にも十分わかるようになっていますが、全くの初学者で十分な勉強時間がある場合、滝澤ななみ先生の「みんなが欲しかった!FPの教科書シリーズ問題集」も視野に入れてよいと思われます。
細かい説明は下にリンクを貼った別記事(※3)に任せますが、このシリーズは要は初学者向けにかみ砕きまくった1冊。
多少なりとも実務経験がある社会人さんなら、説明が冗長すぎてまどろっこしく感じるでしょうが、学生さんのような全く社会経験がない方や異分野からの受験の方にとっては悪くない選択と思います。
(※3) 滝澤ななみ先生は美人!~FPの教科書が効果的な人は?
【FP2級】おすすめ問題集ベスト3
[第1位]
2級FP技能士(学科)精選問題解説集(’19~’20年版)
2級FP技能士(実技・個人資産相談業務)精選問題解説集(’19~’20年版)
/きんざいファイナンシャル・プランナーズ
[第2位]
うかる!FP2級・AFP王道問題集(2019-2020年版)/日本経済新聞出版社
[第3位]
FP技能検定2級 精選過去問題集(学科編)2019年版 /すばる舎
FP技能検定2級 精選過去問題集(実技編)2019年版 /すばる舎
→各出版物の内容は別記事( FP2級 独学合格勉強法②(おすすめ問題集編)
)参照。
2級受験の合否のカギは、とにもかくにも問題演習です。
2級までいくと内容も本格化しており、同じテーマに対する出題の切り口も多様になりますので、演習量が必要となります。
その点で質量ともに安心なのが第1位のきんざいの問題集。なんといってもありがたいのが、学科と実技で分かれていること。実は2級になると、少し実技が複雑になるので量をこなしたいところなんですね。その点でもオススメ。
また3位のすばる舎を選んだのも同じ理由。すばる舎のこの問題集は本当に量が豊富。これをこなせば自信をもって本番に臨める問題集です。
トップ3で唯一、学科&実技一体型なのが第2位の「うかる!」問題集。
3級では第1位でしたが、2級はきんざいの量の強さと解説の充実に首位を譲りました。
実は私はこの「うかる!」で合格した人。3級合格直後に2級の過去問を解いてみて「これならガッツリやらなくても大丈夫」と思ったので、3級から使っていたこのシリーズの問題集で合格したのでした。
結局個人の判断と言ったところですが、今なら私はきんざいを手に取るだろうなと思います。
なぜなら私は2級合格後1級の勉強に序盤苦しんだから。
きんざいの2級問題集&テキストでやっておけば、もう少し楽に1級に入っていけた気がするんですね。
2級はきんざいを選ばない理由はないが結論。
でも量が辛いなら、第2位の日経新聞出版社の問題集ならなんとかなる!という印象です。
【FP1級】おすすめ問題集ベスト3
[第1位]
1級FP技能士(学科)精選問題解説集(’19~’20年版)/きんざいファイナンシャル・プランナーズ
[第2位]
合格トレーニングFP技能士1級(2019-2020年版)学科基礎・応用 / TAC出版
[第3位]
なし
いよいよ1級ですが、実は第3位がありません。
1級は2級とは次元が変わると言ってもいいくらい難易度に大きな乖離があります。
正直下手な問題集をするなら、上記2つを繰り返したほうが良いと思うので、第3位はあげていません。
1級は本格的に勉強が必要。まずは別記事(※4)から読んでもらいたいのですが、良い問題集を本格的に反復することが合格への近道です。
(※4) FP1級学科編 テキスト&問題集 おすすめ&必須です①
1級は上記別記事のテキスト&問題集をひたすら反復するのみ。挫折者が多い1級ですが、やれば受かるのが検定試験であり、是非、挑んでみてくださいね!
【まとめ】
いかがでしたか?。
繰り返しますがFPは演習が命。そしてやれば必ず合格します。
良い問題集&テキストを愚直に愚直にやりこむ。
資格試験は地道な作業が避けられません。
がんばりましょう!。
♪♪<きょうのおまけ>♪♪
今日はペットグッズショップの紹介。我が家は猫がいるのですが、なんやかんやで月の出費もなかなか。
そう!、ペットグッズもネットは力を発揮します。
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