独学合格! FP1級・FP2級・FP3級の道(必勝勉強法)+1級FP銀行員の家計改善アドバイス

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2018.03.11
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カテゴリ: FP1級の道
​​​​​​​こんにちは、1級FP技能士銀行員adovaです。

今日も1級FPの実技受験関係記事。

「1級FP技能士の実技試験には面接以外の手段もある」というお話です。

今更ですがFP1級は、学科と実技の2段階試験があります。

合格率10%前後と難関の学科試験を突破すると、実技は80%程度の合格率なので安心感が漂います。

しかし合格率は80%と高いですが、学科合格後に控える実技試験は面接(口述試験)。
 出題の内容も今までの択一や筆記とは異なり「説明する」という新しい技術を要するため、きちんと勉強しないと落ちてしまいます。
 高い合格率は難関の学科に合格する能力者が「やっと学科を突破したのに、今更落ちてたまるか!」と真剣に勉強するからこそのものなんですね。

それでも受験者の20%は落ちてしまうのです!。


FP1級の学科合格には有効期間がある!



その期間は「合格した学科試験の試験日の属する年度」の 「翌々年度末」 まで。

例えば

2016年9月(2016年度)学科試験合格者

2019年2月(2018年度最終)実技試験まで学科試験は免除

となります。

この記事を書いている現在で言えば
「2016年度学科合格者(2016年9月、2017年1月合格)」は、今年度(2018年6月or2019年2月実施)が学科免除で実技を受験できるラストチャンスとなります。

このチャンスを逃すと、あの難関の学科試験に再度合格することが必要となるのです・・・。

学科合格は3年間有効と言っても、ストックした学科知識は急速に劣化していきます。

 学科合格の直後の実技試験、せめてその次には合格してしまうようにしたいところ。勉強法は下の別記事に詳しく載せていますので、受験量も高い(25,000円!)ですし、全力で勉強して絶対に80%の人になりたいですね。
別記事:FP1級 独学合格勉強法④(実技(面接)対策編①)


実は面接以外で1級FP技能士になる道もある~FP協会試験の活用

合格率80%と高いきんざいの1級実技試験も2連敗くらいすると、相当プレッシャーがかかり合格できる気がしなくなってくると思います。


また面接試験が苦手という人もいるでしょう。まあ、面談が苦手なんてFPは嫌ですが(*_ _)。

そういう方へ向けたというわけではないでしょうが、実は1級FP技能士には面接回避で合格する道があります。

それはFP協会の実技試験を受験することです。

実は、FP1級は学科試験を合格すると、以下の2つの実技試験があるのです。

<資産相談業務>
主催 きんざい
形式 面接(口頭試問)
日時 2・6月
費用 25,000円
直近実績 2017年6月受験者830名、合格率86.5% 


主催 日本FP協会
形式 
日時 9月
費用 20,000円
直近実績 2017年9月受験者751名、合格率88.1%

以前別記事(下記リンク参照)で触れましたが、FP技能検定はきんざいor日本FP協会という二つの試験機関があり、いずれで受験&合格しても「〇級ファイナンシャル・プランニング技能士」という名刺等の表記を利用できるのです。
別記事:FP技能検定~試験機関きんざい(金融財政事情研究会)とFP協会の違い

どっちで合格した(どの業務で合格した)かを示したいとき1級の場合は、

・1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産相談業務)
・1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)

と合格した業務を表記することができますが、後述する理由もあってか資産設計提案業務をわざわざ名乗る人は少ないみたいですね。


「資産設計提案業務(FP協会1級実技試験)」の特徴は??

面接を回避できるFP協会の1級実技試験。その特徴はどうなんでしょうか?。

【合格率等受験趨勢】

合格率は下の日本FP協会発表データのとおり90%前後ときんざいより高水準。96.5%の合格率っていったい(笑)。

<「日本FP協会」1級実技試験の受験者数と合格率>
2017年9月 751人(88.1%)
2016年9月 716人(87.0%)
2015年9月 736人(96.5%)
※日本FP協会HPより

今までどおり筆記だけで、しかも(詳しくは後述しますが)とにかく易しい!。
 加えてきんざいより安い受験料もあってか人気もまずまず。下はきんざい実技のデータですが、受験者数もきんざいに迫る数です。

<きんざい1級実技試験の受験者数と合格率>
2017年6月 830人(86.5%)
2017年2月 392人(84.43%)
2016年6月 789人(82.25%)
2016年2月 763人(80.99%)
2015年6月 716人(82.16%)
2015年2月 642人(79.18%)
※きんざいHPより

ちなみにきんざい2017年2月実技の受験者が異常に少ないのは、直前の9月試験の難易度が異常に高く合格者がほとんどいなかった(265人)影響。このように学科試験の合格者数は受験者数に影響します。

きんざいの試験は「9月学科→2月実技」「1月学科→6月実技」と連続して受験でき、各々直前学科の合格者数+αくらいが毎回の実技受験者となります。+αは実技浪人者ですね

そのようななか、ポツンと9月にあるFP協会試験は、きんざいの試験の無い時期にちょうどよく存在してくれているので人気もあるのでしょうね。

【試験内容】

内容はオブラートなしにストレートに言うと  非常に簡単な筆記試験   です。

下の日本FP協会のHPリンク(※)から試験問題を見ることができますので、興味があればご覧いただければと思いますが、本当にかんたん。
※ ​ 日本FP協会 1級FP実技試験 問題&解答のページ

「筆記」の内容は若干の計算問題と語句問題が中心で、回答は1~4、ア~エなどの選択肢解答がほとんど。数字の回答も「5」年以内とか単純な数字記入がほとんど。

1問だけ300字程度の論述問題がありますが、過去問で重複するような定番問題で、得点源とすべきもので恐れるにたりません。

一見すると「提案する」みたいな問題形式で難しそうに見えるのですが、設問は単独で成り立つものばかりでレベルも2級で十分解けるものばかりです。

結論として非常に易しい。

全体的難易度や形式は「2級の実技試験」に近い感覚。

1級学科合格直後の人なら、まともな試験対策なしでも合格ラインをクリアできそうなものとなっており、言葉は悪いですが大チャンスなレベル感です。

試験対策は?

レベルが簡単なのは間違いないですが、試験である以上相応に対策は必要です。特にこの試験は毎回似たような問題が多いので、過去問チェックは必須。

2万円も支払って受験するのですから、落ちたくはないですよね。

ところがFP協会の1級実技試験(資産設計提案業務)の問題集はびっくりするほどありません。

なにやら日本FP協会と関係が深そうな「FPK研修センター」とやらが過去問集を出していますが、他はもしかしたら協会が過去問の使用権を縛っているのかと思うほど市販書籍がありません。

唯一市販書籍で、協会1級実技対応を謳っている書籍にTACのFPの問題集(↓)がありますが、これとてほとんどは学科対策であり実技も金財と並行して掲載のレベル。学科合格の今となって買うかというと悩むところです。


ネットを見ているとほとんどの人は、協会のHPからプリントして勉強するか、FPK研修センターとやらから過去問集を買って勉強するかみたいですね。

FPKの過去問集は紀伊国屋書店に取扱があり見ることができますが、単純な過去問と解説集といった内容。昔、大学受験の模試を受けたときにもらった解答・解説冊子と似たようなイメージ。

​​まあ、試験の内容からしてそれ以上のものは要らないのですが、きんざいの実技問題集の造り込みや受験生への勉強のしやすさやへの気配りと比べると、なんかなあと思ってしまいます(^_^;)。利権とか頭に浮かぶのは私が世間スレしたから?(笑)。


知ってていいかも~協会実技合格者への一部の声

きんざい実技のような面接(口述試験)もなく、2級レベルの簡易な筆記試験で1級が名乗れるようになる協会1級実技試験。

しかも合格後は「1級ファイナンシャル・プランニング技能士」と業務名を省略して名乗れば外形的には違いもわからない。

きんざいの実技(口述試験)は結構勉強しておかなければ確実に落ちますし、内容も実戦的で意外と大変なため、この格差は大きいですよね。

だからこそ。

協会1級実技合格者を「あんなの1級ではない」「救済」「ズルい」とエセ呼ばわりする声は結構聞こえます。

1級の学科はきんざいも協会も共通です。

本来、9月学科合格者は2月実技、1月合格者は6月実技試験と受けていけば、きんざい実技試験で1級取得できるので、基本的には9月の協会実技試験を受ける必要はないはずなんです。

つまり協会実技試験は、理屈上は80%合格するきんざい実技試験を1回以上落ちた人じゃないと受ける必要のない試験なんですね。

もちろん「資産設計提案業務」という肩書を名乗りたいとか多様な人がいることは承知していますが、普通にやれば必要のない試験。

ゆえに「面接が嫌だから」「楽=かんたんだから」と救済手段的な位置づけで勧める声や受験する声も多く、批判にも繋がるんでしょうね。

こういう声や評価はネットだけでなく現実にもあり、私の銀行ではFPはきんざいルートが当然であり他の金融機関の人もそういいます。
 私は1級を業務名を書かず名刺に載せていますが、「きんざいルート?、協会ルート?」と聞かれたことも。

こういう協会ルート1級を軽んじる風潮は確実にあり、協会実技で1級を取ろうと思っている方は、その点は十分認識しておいたほうがいいと思います。

ちょっとギラつきますが、実は私はこういう風潮はある意味「仕方がない」気もしてます。

そもそも協会実技試験の、あのあまりに簡単な内容はなに?。

96.5%が合格って異常ですよね?。

きんざい面接試験も80%と合格率こそ高いですが、1級学科合格者が相応に勉強したからこそ。
 「難関だった学科試験の内容はこのように使うのか」と学べ、合格に際して「がんばったなあ」と実感させる良試験です。

そんなきんざい実技を突破した人にとっては、CFP→協会実技で同じ1級技能士を名乗られた日には、「ふざけるなよ!」と言いたくなる気持ちはよくわかるのです。

昔のゴタゴタで複数試験機関方式の弊害とはわかりますが、同じ名称の資格であれだけの難易度の差は、公平性もなにもなく、やめてほしいものです。

ともあれ、もし学科合格有効期限が迫るなら、一旦協会実技で1級取得はアリです。
 1級技能士を取得してしまえば、いつでもきんざい実技は受けられます。

きんざい実技(面接=口述試験)も別記事を参照にしっかり対策すれば全然怖くはないですが、万一の際は協会実技もうまく活用しましょう!。

では!。​

♪♪<きょうのおまけ>♪♪
今日は本文でも話題にしました日本FP協会のFP試験関連書籍を扱うFPK研修センターのネットショップの紹介です。

FPK-Shop

運営するFPK研修センター株式会社は日本FP協会の認定教育機関でもあるようで、かなりFP協会のFP試験に特化した事業者さんのようですね。
 FP協会系FP試験の書籍は書店等にもほとんど取り扱いはなく、CFPやAFPも含めFP協会のFP試験を受験する方にとってはチェック必須のショップです♪。





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最終更新日  2018.03.11 23:07:00
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