3番はこうなります。 「今度の日曜 僕には特別な日曜 一緒にいればきっとわかる 二人が似たもの同士だって 日曜のお茶でね」 ♪ We're two of a kind~ が、「似たもの同士」ですね。 これで内容はすべてです。このあとバイオリン & チェロ + ピアノの間奏が入りますが、そのあとはサビに行ってから、1番に戻って終わり。イントロ同様、チェンバロが短くエンディングをまとめます。
とても軽快ないい曲だと思うんですが、いくらピーターとゴードンが清潔路線を歩いていたとは言え、1967年という年にこの内容で勝負しようとしても、なかなかねえ。この前も書きましたけど、67年と言えば、ジミヘン、クリーム、ドアーズですからね。ビートルズだったら、サージャントペパーズだ。だから、相当厳しいものがあったと思いますよ。 僕の持っている Rhyno の "the best of peter & gordon" のライナーによれば、...parent-pleasing pop like "Sunday for Tea."(...サンデー・フォー・ティーのような親を喜ばせるポップス) ってことになります。 まあそれでも全米で30位に入ったのは、健闘したと言えるでしょう。イギリスでは無視されたようですけど。