“穴沢ジョージの Good Old Music” 12月5日の放送には、17歳のゲストが4人来てくれました。実は、修学旅行の民泊でうちに泊まった高校生にそのまま出てもらったという訳でした。12時に集合する都合で11時40分までしかいてもらえませんでしたが、大変充実した楽しい時間でした。ぜひまた沖縄に来て欲しいです。 上記のような訳で、お送りしたのは次の8曲となりました。 1. What a Nice Way to Turn Seventeen (The Crystals) 2. Help (The Beatles) 3. 恋と涙の17才 (レスリー・ゴーア) 4. すてきなクラスメート (コスタ) 5. シンデレラ (ポール・アンカ) 6. Yesterday Once More (カーペンターズ) 7. 赤鼻のトナカイ (チップマンクス) 8. アヴェ・マリア (スティービー・ワンダー)
もう1曲は、何と言ってもレスリー・ゴーアの『恋と涙の17才』ですが、・・・。 ちょっと待ってくださいよ。この曲、原題は "You Don't Own Me" ですよ。 しかも、歌詞のどこにも「17歳」なんて出てきません。 「あなたの所有物じゃないんだから」と、相手の男の子に向って自分がいかに独立した一個の存在であるかを訴える女の子。 この曲を歌った時、レスリー・ゴーアが17歳であったという事実が、邦題がああなった根拠ではあるかもしれないと思った次第です。
もっといろんな歌の歌詞などをしっかり聴いてみないと分かりませんけど、結局、僕の持っている17歳の歌は、クリスタルズの "What a Nice Way to Turn Seventeen" しかなかったことになりますから、大変貴重な存在なのだということは間違いありませんね。この歌。