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“It Might As Well Be Spring” by Getz/Gilberto 1964
(Written by Richard Rogers & Oscar Hammerstein II 1945)
本当ならまだ春が来る前に歌うのが正しいのでしょうが、“It Might As Well Be Spring (春のごとく)” という曲は実に春らしいメロディーの曲ではないでしょうか。
まあ、歌詞を読んでみれば、気分がウキウキしていて “spring fever (春熱)” に罹ってしまったみたいだというような話だから、そういう内容に沿って書かれたメロディーなんだなとは思うのですが、それにしても、かなり不安定なコード進行なのに、これほどスムーズに上がったり下がったりする曲を作るとは。さすがは、リチャード・ロジャース。ジャズの人も好んで採り上げますよね。
以前、アメリカ人の知人にこの言葉 “spring fever” を教えてもらったときのことを、随分前に書いた記憶はあるのですが、いつだったか忘れてしまった。探すのは大変ですが、あとで見つけてみますね。
“spring fever (春熱)” については、この歌の中では1番と2番の歌詞に出てきます。僕は勝手に「春熱」と訳していますけど、これについては皆さんで勝手に訳語を考えてください。
♪ I’d Say that I had spring fever
But I know it isn’t spring
春熱かなあって言えそうなくらい
まだ春じゃないのはわかっているけど
♪ Oh, why should I have spring fever
When it isn’t even spring
ああ、一体全体どうして私が春熱に
まだ春にすらなっていないのに
寒さで閉じこもりがちになり、春が待ち遠しい気持ちになるっていうのは、寒い地方のお約束のようなものだけど、雪や氷の世界から花が咲き虫の飛び交う世界に一変する、その直前の浮き足立つ感じが、この歌には見事に歌われていますね。
やはり、オスカー・ハマースタイン二世の詞も素敵です。
(文中訳:穴沢)
“It Might As Well Be Spring” by Getz/Gilberto 1964


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3月28日の穴沢ジョージの “Good Old Music” のオンエア曲です。
1 . 春がいっぱい (シャドウズ) 2 . Crying in the Rain (エバリー・ブラザーズ)3 . 愛しのルネ (フォー・トップス)4 . Proud Mary (トム・ジョーンズ)5 . 悲しみのジェットプレーン (ジョン・デンバー) 6 . Money ( Barrett Strong) 7.Money [Part.1&2] ( Jr.Walker & The All Stars)8 . Love Letters (Dick Haymes ) 9. 歌をおしえて (伊東ゆかり) 10. On the Southside of Chicago (Della Reese) 11. It Might As Well Be Spring (Getz / Gilberto)
リクエスト曲は、5.なんくるタイムの洋子さん。6.酋長kobaさん。7.&8.座波ソーメンさん。ありがとうございました。因みに7.&8.は、本日の聴き比べでした。今回ビートルズは敢えてかけませんでした。
上記以外は、穴沢選曲です。1.&11.は、春らしい曲。2.&3.は、雨の日に聴く歌。雨が上がっていましたので、ちょっとタイミングが悪かったですが。8.は、この日が命日(1980.3.28没)の Dick Haymes のうた。これがオリジナルです。9.は、先週の続きで宮川泰作品。僕の大好きな歌です。10.は、このところ聴きたくなっているブラック・ミュージックの1曲。
以上です。次回もどうぞよろしく!
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