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“ Summertime” by Sam Cooke 1957
随分前の話になりますが、スタジオミュージシャンとして著名なベーシストのキャロル・ケイをラジオで特集してはどうかと、リスナーの「信州そばさん」から提案があったのですが、ついつい先延ばしにしているうちにNHKに先を越されてしまいました。
そう。あの Eテレ「星野源のおんがくこうろん」で先日取り上げられてしまったのです。
僕はそのことすら知らず、信州そばさんから指摘を受けて、慌ててNHK+で確認したような次第でした。その後、再放送もあって録画もしましたが、番組はわかりやすく丁寧にキャロル・ケイを紹介していましたので、もしNHK+でまだ視聴可能でしたら、ぜひ見てください。
それで、キャロル・ケイのレコーディング参加曲を何曲か流していたのですが、さすがに一部だけで、フルに聴くことはできなかったので、ややホッとしました。
というのも、僕の番組の売りの一つ。それは曲は原則フルコーラスを流す。これですよ、みなさん。
少々長い曲でも、極力最後までかける。だって、聴きたいですからねえ。
そこで、先はこされてしまいましたが、当然僕の番組でも後半に「放送500回記念特集:キャロル・ケイ」をやり、全部で6曲お届けしました。・・・が、これでは流石に物足りない。なにしろ、多少大げさですが本人いわく、1万曲に参加しているとのことで、つまりはそれほどたくさんの曲を弾いているという意味でしょう。
そうです。次回も後半は「キャロル・ケイ特集」をやろうと思っています。今度は「放送501回記念」ですかね。
因みにこちら↓に彼女自身が選び解説したベスト10が掲載されています。
Carole Kaye Bass My 10 Greatest Recordings
キャロル・ケイが最初にレコーディングに参加したと言われているのが、サム・クックの『サマータイム』です。この時はまだギターを弾いていたそうです。
“Summertime” by Sam Cooke 1957
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台風21号は今回も台湾直撃のようで、こちらは大した影響はなくてすみましたが、昨日(10/31)はそれなりに風も吹き、時折雨も混じる1日でした。
で、やはり台風のせいか、気温が高く湿度もmaxに近いから、なかなか汗が引かなかったですね。ようやく室温が28度まで下がって、快適になりました。
今年はもう終わりだろうと思っていた台風バナですが、一昨日咲きましたよ。流石に台風がわかるのか。なら、大したもんだ。
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10月26日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。
1 . Lemon Tree (The Seekers) 2 . Washington Square (The Ames Brothers) 3 . 500 Miles (The Brothers Four) 4 . It Hurts Me Too (Eric Clapton) 5 . The Shadow of Your Smile (Andy Williams) 6. Summertime (Sam Cooke) 7. Then He Kissed Me (The Crystals) 8. Help Me Rhonda (The Beach Boys) 9. Last Train to Clarksville ( The Monkees ) 10. These Boots Are Made for Walking (Nancy Sinatra) 11. Johnny Angel (Shelley Fabares)
リクエスト曲は、4.座波ソーメンさん。5. 酋長Koba さん。以上、 ありがとうございました。
上記以外は穴沢選曲です。1.は「今月の歌」シーカーズで。2.は先々週からの宿題で、こちらはオリジナルに英詞を付けて歌った’63年のエイムス・ブラザーズのヴァージョン。3.500回記念に『500マイルも離れて』。6.~11.信州そばさん持ち込み企画による「エレクトリック・ベーシスト、キャロル・ケイ特集」。6.はキャロル・ケイの記念すべき最初のレコーディング曲。この時はまだギターでした。
以上です。次回もよろしく。
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