奇改屋のチラ裏雑記

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2020年01月10日

とある島で三日目　残念な老人

テーマ：徒然日記(23535)

カテゴリ：奇改屋の戯言

時代が違うような錯覚に陥る。
老人が、堤防で朝からワンカップを飲んでいた。
キャップを海に捨てたので、もしかしたらと。
やっぱり飲み終わったら瓶を海に投げた。
老害には間違いないが、日本も昔は、
中国人や韓国人観光客のようにモラルは、
低かったのかもしれない。
とある島の時間はゆっくりすぎて、

大阪のトイレには必ずゴミが放置されている。
もうこれは、中国人や韓国人のせいにしたくなる。
違うのだ、これが大阪の日常なのだ。

駅の券売機にICOCAが忘れられていた。
すかさず前に使っていた青年に声をかけた。
「ヨォ、ICOCA忘れてんぞ」
「ボクのじゃ無いです」
「じゃあ、駅員さんに届けないとダメだろ」

東京でも同じことがあった、
少年が席に定期を落としたのに気づいたのに、
定期を窓の縁に起き座った若い女性。

おそらく大阪の青年も東京の女性も日本人じゃ無いと、
信じたい。なんなら朝からワンカップの
とある島の爺さんも日本人であるはずがない。
日本人の誇りを捨てた人である。