ドラムマニア

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2005年06月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日、ドラム・メーカー「パール楽器」の新製品発表のイベントがあり、スペシャル・ゲストがオマー・ハキム氏ということで、どんなイベントになるかと楽しみに行ってきました。そこでの質疑応答で、あまりに素晴らしいお話が聞けたので、ここでご紹介しましょう。

まず、ドラマーを志している人なら、オマー・ハキムという名前を知らない人の方が少ないかもしれませんが、念のため、私の知る限りを書きます。
私が初めて彼の名前を知ったのは、かの「ウェザー・リポート」でピーター・アースキンの後任ドラマーとして登場したときでした。その後、「ザ・ポリス」を解散後のスティングが「ジャズ・ミュージシャンとバンドをやりたい」と言ってソロ活動を始めた際に、そのバンド・メンバーとして加わり、その作品、パフォーマンスで、さらに脚光を浴びました。そのときのライブ盤「Bring On The Night」は、スティングのソロ作品の最高傑作として推す人が今でも多い、名盤です。また、そのバンドでのリハーサル、ツアー初日の公演までを追ったドキュメンタリー「ブルータートルの夢(Bring On The Night)」は最近、DVDで再発されています。これもオススメです。
とにかく、スピード、パワーに加えて、しなやかさとバネをも併せ持ったような彼のドラミングは音楽を選ばず、先のスティングはもとより、ナイル・ロジャースやマーカス・ミラーのプロデュース作品の数々など、レコーディング作品の非常に多い人です。私の知るところでは、ヘビ・メタ、パンク以外、ほとんど地球上のすべての音楽に対応できるような人です。

さて、その質疑応答、質問コーナーでの彼の話です。
最初に、演奏のテクニックについての質問(質問自体は「オマーさんのプレイを見ていると○○テクニックをほとんど使っていないようです。あまり必要性を感じませんか?」みたいなマニアックな質問だったと思います。)が出ましたが、彼はすぐにはその質問に答えず、逆に「ドラム・セットを構成している楽器、パーツの中で、一番大事なものはどれだと思いますか?」とこちらに質問をしてきました。
私は昔、師匠から「基本の基本なんだけど、ドラムをセッティングするときに、どこから始める?」と聞かれたことがあって、それでピンときたんですが、オマー・ハキム氏の答えも師匠の質問の答えも同じでした。
それは、椅子です。先ず、椅子の高さ、セッティングする場所の中でのドラマーが座る位置、これが決まらないと何も始められないということです。逆を言えば、椅子の位置、高さが決まれば、あとは座ったときの体の位置に従って各楽器、パーツの位置は自動的にピタッ、ピタッと簡単に決まっていくのです。

オマーさんの話に戻ります。彼は「先ず、無理なく、余計なストレスなく、体を自由に動かし続けられる椅子の高さを決めることが、自分には非常に重要。」と言い、「そして、全てのパーツがスムーズにヒットできる位置に並ぶようにセッティングを決めてゆく。」と椅子に座った状態で太極拳をしているように手や腕を動かしながら話してくれました。


次は何を隠そう、私が「ハイッ!」と手を挙げて質問しまして、そしてその答えに非常に感動した訳なんですが、ここまででずいぶん長文になってしまっているので、次回この先を書くことにします。






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Last updated  2005年06月27日 11時25分32秒
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tetsu6782 @ 五月雨さんへ コメント書き込み、ありがとうございます…
五月雨@ 仙波清彦さん ファンです♪♪ バンドやっていらっしゃる…
コウ@ 僕も みましたよ! 素晴らしかったですね!
ささき@ また またおもしろそうなライブレポなど、楽し…
tetsu6782 @ トラックバック、ありがとうございます。 ♪音楽浄土♪さん、トラックバックに書き込…

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