ラジオ、ときどきラーメン2

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2015.01.21
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カテゴリ: ラズベリーパイ
DSC_0101-R.jpg


どうにかLCDは問題ないことがわかったので、RaspberryPi側の設定がまずいのだろうということになりました。
OSはたかじんさん(頒布主)のサイトからダウンロードしたディスクイメージをSDに書いただけなので、そのままで基本的には問題なく動作するはず、問題があるなら、パラメータの微調整がうまくいっていないのだろう、って思っていました。
しかし、どうも違ったようでした。あまり納得していませんが。

DSC_0002-R.jpg
たかじんさんのサイトにLCD導入方法 (RaspberryPi + Volumio LCD リベンジ(2) )が明記されていたので、順を追って検証していったのですが、自分のところで動作しているOS(Volumio)には画像の4のI2Cのドライバの記述がされていませんでした。
つまり、I2Cのモジュールを認識できないのではなく、もともと認識するようになっていなかった、ということです。
製作者さんのサイトで、”動作しますよ!”というのを持ってきたはずなのに、動作する用にできていなかった、ということでしょうか?なぜ?

そもそも、LCD対応でないソフトであれば、それ用のスクリプト(lcd_ctrl.py)は入っていないはずなので、入っていなければ私が間違えてダウンロードした可能性もあるのですが、上記のスクリプトは既に入っていました。たかじんさんの記述とおりに改めてダウンロードした結果、同じものがもう一個はいってました。(ファイル名に・1が追加されたものが増えた。)



DSC_0072-R.jpg
それで、液晶のコントラストですが、lcd_ctrl.py内の記述では画像の用に0x78でした。Arduinoでの設定0x40とはかなり違うのですが、表示はこの条件でもちゃんと表示されていました。多分、消費電力の差で電源(PCのUSB3)の電圧降下で差が出ているのではないかと思いますが。(それほどRaspPiは電気食い)
実際、LCDのバックライトが微妙にチラチラします。電源が不安定な感じがかなりしますね。

ということで、取り敢えず表示はできましたが、このLCD、コンパクトでいいのですが、自分あまり好きく無いです。文字フォントが細くて弱々しいし、文字も小さい。
情報量が多いので仕方ないのですが、ウォークマン的に持ち運ぶなら小さいほうがいいでしょうけど、今回のは果たして持ち運べるほどコンパクトにまとまるのか?疑問。
可搬するならバッテリー必要だし、電気食いなのでかなり大容量必要だろうし。
それに目指すところがハイレゾ再生機、なので、別に据え置き使用でもいいのではと思います。
そうすると、ディスプレーはもっと大きなものの方が良さげ。
1602タイプや4桁表示のもの、あるいは大文字表示もものもあるので、I2C接続のLCDなら選り取りみどりなわけですから。

据え置きのハイレゾ、ちょっと憧れてますから、自分。





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最終更新日  2015.01.22 00:49:43
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