ラジオ、ときどきラーメン2

ラジオ、ときどきラーメン2

PR

カレンダー

サイド自由欄




2015.04.10
XML
カテゴリ: 海外通販 キット
DSC_0127-R.jpg


昨日組み立てが完了したDIYのオシロスコープキットです。スペックが0~200KHzなので、まあオーディオの波形の測定が適当だろうと。
やはりうまく測定できるようです。適当に測定をしながら使い方を覚えることにします。

DSC_0038-R.jpg
とりあえず、電源には8~12Vが必要ということで、探しました探しました。結局1日かかってやっと見つけました。以前に秋月から購入しておいた9V1.5AのACアダプタです。可搬で使うなら009Pの乾電池で使うのがいいですが、AC電源がある場所でなら、これを使うことにします。

DSC_0044-R.jpg
調整方法のマニュアル。
トラブルシューティングもフローチャートになっています。その上、メーカーのサポート(フォーラム?)のURLも明記されています。

DSC_0057-R.jpg
各部の電圧も表示されています。これなら組み立てトラブルも怖くないですね。

DSC_0059-R.jpg
なんと、もう完成状態だと思っていたのですが、電源レギュレータの電圧(電源->5V->3.3Vココ)を確認してからでないと、その後の回路に電源を供給しない(ジャンパーがつながっていない)とのこと。
なかなか良く考えられていますね。電源ONで一発でオジャン!(トラ技の挿絵そのままか!!)なんてことにはならないようにフールプルーフになっているところ、自作電子工作にも参考になります。


これでLCDを接続して完成です!!

DSC_0063-R.jpg
DSC_0067-R.jpg
起動画面。ちゃんとメーカー名が入っています。コピー防止なのか、それともアフターサービス(アフターフォロー)も期待できるものなのか、さあ、中華なのに後者はあるのか。。。。。。

DSC_0069-R.jpg
ちゃんとオシロスコープの画面が表示されました。。。。。よかった。

DSC_0091-R.jpg
まずは信号を測定せずに生体電流(表面抵抗か??)を測定して確認せよ!!とのことで、やってみました。歯型のような波形が出ました。。。。

DSC_0114-R.jpg
ということで、内部発振(3.3V、1KHz 矩形波)で調整をやっています。

DSC_0219-R.jpg
DSC_0231-R.jpg
DSC_0278-R.jpg
ラジオのAF出力を測定して動作確認OKです。


中華なキットなので不安でしたが、至れり尽くせりの組み立てマニュアルがあってちゃんと組み立てできました。中華キットでも良くできた商品もあるのですね。
以前に作ったチップ部品のみの構成のDSPラジオキットも充実したマニュアルがついていましたが、それに次ぐマニュアルの充実度。これなら完成できない不安も少なく、その上、実用性も高いので買っても損はありません。
このキットはお勧め、です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.04.18 13:35:55
コメントを書く
[海外通販 キット] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: