ラジオ、ときどきラーメン2

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2015.08.25
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カテゴリ: 市販ラジオ
DSC_0148-R.jpg


新しく買ったTECSUNのDSPラジオですが、PL-310の改良型(ETM機能追加)とのことで、本来はPL-320として発売されるはずだったと言う噂もあって、その実力を確認したくなりました。
とりあえず、HFでのETMでシークして登録する局数を調べてみました。
まず、ロッドアンテナで室内窓際接地で調査。
PL-310ETは16局登録。

DSC_0096-R.jpg
一方、こっちはRAD-S800N(PL-380)です。こちらは、27局でした。

DSC_0113-R.jpg
次はPL-606、こちらは28局。

ということで、残念ながら、PL-310ETが最下位でした。。。。。。。orz


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次は外部アンテナ接続で確認。アンテナは303WA-2


DSC_0297-R.jpg
PL-606は120局でした。

またまた、PL-310ETの負けです。。。。。orz


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再度、PL-310ET、76局。

DSC_0044-R.jpg
RAD-S800Nの代わりの、PL-398MP。(PL-380のステレオ形態の兄弟)
こっちは、89局でした。

またまたまた、PL-310ET、負け。3連敗です。。。。。。orz


どうでしょう?やはりPL-310のマイナーチェンジ(ソフトのみ改定?)でハード設計が古いのか。
まったく良いところ無しのPL-310ETという結果になってしまいました。

ただ、ほかのDSPラジオはノイジーで受信レベルも弱いけどETMには登録する、という感じでしたが、PL-310ETは強力に入感する局だけを登録する、というようにも感じました。
なので、聞きやすさ重視でなら後者の方法の方に分があるようにも思えますし。。。

内蔵DSP I/Cに違いがあるのか。PL-606は他と比べてシークが早いです。なので、MCUの処理が速いのか、DSP I/Cの応答が良いのか。


そもそも、PL-310とPL-380を併売していたTECSUNですが、今は両者ともラインナップに無く、PL-310ETになっています。
日本ではAudioCommからはRAD-S800Nが限定になり、それに置き換わるようにRAD-S600N(PL-606)が登場しました。
時代はすでにPL-606に移っているのではないかと。。。。

PL-310ET、今更感がムンムンしています。





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最終更新日  2015.08.26 00:00:32
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