フレームの外で生きるとは何か
フレームの外で生きるとは、単に「常識を破ること」ではない。
会社を辞めることでも、
自由になることでも、
好きなことだけをやることでもない。
それらはすべて「行動の話」にすぎない。
本質はもっと深い。
フレームの外で生きるとは、
自分の内側に基準を持つことだ。
これまで私たちは、外側のフレームに従って生きてきた。
正しいとされる道。
評価される生き方。
安心と引き換えに与えられるルール。
しかし今、そのフレームは崩れ始めている。
何が正解か分からない。何を信じればいいのか曖昧になる。
だからこそ問われる。
自分は何を選ぶのか。
何を美しいと感じるのか。
何を正しいと感じるのか。
どんな在り方で生きたいのか。
フレームの外に出るとは、外側を否定することではない。
外側に依存しなくなることだ。
会社にいてもいい。
ルールに従ってもいい。
社会の中で生きてもいい。
ただし、それを「自分で選んでいる」こと。
それが決定的に違う。
すべてがデタラメに見えるこの世界で、どのデタラメを選ぶかは自由だ。
だからこそ必要なのは、揺るがない内側の軸である。
フレームの外で生きるとは、世界を変えることではない。
自分の立ち位置を変えることだ。
その瞬間、同じ世界が、まったく違って見え始める。
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