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政府の「広域がれき処理」要請にこたえて、京都府議会が「全会一致」で「受け入れ決議」をあげた。京都市長選挙の前から、「がれき受け入れ」をめぐっていろんな意見があったが、「放射能の有無・危険性・不安感」だけの問題に歪曲されていたと思う。で、唯一野党の共産党議員団(前窪義由紀団長)が3月23日に「受け入れ賛成」についての見解発表。(2012/3/24京都民報) 1、東日本大震災によるぼう大な災害がれきに対し、被災地の首長や自治体、被災された方々等から「復興のためにも処理を急いでほしい」と痛切な声があがっています。震災から一年が経過したにもかかわらず、災害がれき処理が「全体の7%」と言われるように、進まない最大の問題は、政府や東京電力が災害がれき処理や放射性物質への責任ある対応をしてこなかったことにあります。このため、政府が総力をあげ、被災地での処理能力の強化等、復興にむけた処理の推進をはかることが重要です。同時に、被災地の現実と災害がれきの状況をふまえ、広域処理を住民合意で行うこと自体は必要と考えます。 また、国の災害がれき処理対策の遅れが問題であるにも関わらず、災害がれきの受け入れに反対することをバッシングしたり、それを国が先導するかのような動きに対し、厳しく批判するものです。 2、災害がれきの処理に対し、「焼却した場合に放射性物質が拡散するのではないか」「廃棄物の焼却場周辺や焼却灰埋め立て処分場周辺は大丈夫か」などの不安や政府への不信の声が多くだされています。こうした不安に対し、政府の責任ある対応が求められています。・・つまりは、「広域処理自体は必要」だが「放射能の不安」があるので、合意を・・・という立場にかわりない。しかし、「広域処理」の目的は、「被災者の支援」などではない。多くの自治体で、「がれき置き場」を、どういうふうに使うかの計画は出来ていない。いち早く計画を提案したのは、宮城県や仙台市などの、「復興特区構想」。そりゃ、「復興構想」のためには、早く「邪魔ながれき」をどけて、広い土地を確保する必要があるだろう。村井知事やゼネコンの意向には沿うだろうにしても、被災者のためにはならない。(むしろ、「どう使っていいかわからない被災地」の土地所有者に「がれき保管」の賃料を払って、 少しずつ地元処理するほうが被災者も助かる。 沖縄の米軍基地は、「使い道がある」土地を強制的に基地にしておいて「賃料」が地元の経済を潤すような理屈を通した) 本当に「脱・原発」を進めるつもりがあるなら、山になった木質バイオマスは貴重な「資源」だ。まず、「どう利用するか」が問われる。 石油を使って遠距離輸送して、石油を使って焼却する意味がない。(で、灰をまた遠距離輸送?) 神戸みたいに、ドサクサ紛れに小土地を「集約」して、大規模開発に使う前提の計画に、「唯一野党」が賛成するのが情けない。 「放射能の不安」しか論議の対象にもなっていないのは、府議団の力不足だと思うし、記者会見までするような議決ならば府委員会の論議もされていて当然だと思うが、誰も考えなかったのか、あえて無視したのか・・・?
2012年03月24日
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野田首相が、TPPは「ビートルズ」のようなものだと説明したとか。(2012/3/24Yahoo!時事通信)【「環太平洋連携協定(TPP)はビートルズだ」。野田佳彦首相は24日の都内での講演で、TPP交渉参加を検討している日本の立場を、英人気ロックバンドのメンバーに例えて説明、政府の方針に理解を求めた。 首相は「日本はポール・マッカートニーだ。ポールのいないビートルズはあり得ない」と強調。その上で「米国はジョン・レノンだ。この2人がきちっとハーモニーしなければいけない」と述べ、日本の交渉参加への決意を重ねて示した。・・】 TPPは、「ハーモニー」など狙ってない。日米の「投資家」どうしはハーモニーかもしれないが、搾取を協調されたんでは、搾取される側がたまらない。(搾取の対象は、労働力であり、資源であり、社会保険であり・・・)「海賊版CD」や「違法ダウンロード」を「消費者のためだ」とか「規制緩和」だとかいって野放しにしたら、ミュージシャンも関係業界の人たちも不利益を被って、以後の活動の支障になる。「CDが売れなくても東京ドームでコンサートをすれば収入にはなるだろう」といって、「大規模産業化」をすすめる意見もあるだろうが、海賊版を認める理由にはならんだろう。
2012年03月24日
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過酷事故想定し防災訓練=敦賀、大飯原発で―福井(2012/3/18Yahoo!時事通信)【全国最多14基の原発が立地する福井県で18日、東京電力福島第1原発事故を踏まえ、日本原子力発電敦賀原発2号機(敦賀市)でのシビアアクシデント(過酷事故)を想定した防災訓練が行われた。県など120機関の1500人が参加し、地震により全交流電源を喪失したとの想定で、原発から5キロ圏内の住民約140人が市外に避難する訓練などを実施した。関西電力も同日午後、大飯原発(おおい町)で事故対応訓練を行った。 敦賀原発の訓練で県は、住民避難範囲を従来の3キロ圏内から拡大。バスや船舶のほか、新たに自家用車による避難も実施し、避難先で車両の除染や住民のスクリーニング(被ばく状況調査)訓練を行った。予定していたヘリコプターによる住民避難や被ばく患者移送訓練は悪天候のため中止となった。・・・】5km圏というのは、地平線の距離(といっても、福井で地平線は見られないだろうが)見えるところの原発が事故を起こせば、まあ、言われなくても逃げるだろう。避難指示20~30キロ圏の浪江町を思えば、面積で比べれば4~5%ほどの訓練。福島は「想定してなかった」地域での対応がまずかったわけだけれど、そんなところまで想定した訓練はできない。 当然、「本番」はない、という「神話」に基いてるわけだろうが、 「やったこと」自体が価値?ところで、訓練の費用は誰が負担してるんだろう。
2012年03月18日
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「トマトブーム」だとは知らなかった。だが、 【店頭からトマトジュースが消え、カゴメの株価は急騰 。久々に“ダイエット特需”の到来だ。・・】(2012/3/6 goo日経ビジネス) 【・・ご存じの方も多いだろうが、改めて今回の「トマト騒動」について簡単におさらいしたい。2月10日、京都大学大学院農学研究科の河田照雄教授が、トマトに含まれる有効な健康成分についての研究結果を発表。この結果が「トマトでメタボ改善」と報じられ、一気に火がついた。 京大とともに共同研究に名を連ねる日本デルモンテは、「ここまでの反響は予想していなかった」と驚く。「初めのうちはすべての注文には応えられない状況で、増産体制を取って対応した」(広報)。・・】独法化されてから、企業スポンサー研究が増えてきたが、京大でもそうか・・・。デルモンテの参加で、カゴメの株が急騰・・ってか。もちろん、【京大のホームページに載っている実験結果のタイトルには、「トマトから脂肪肝、血中中性脂肪改善に有効な健康成分を発見:効果を肥満マウスで確認」とある。要はやせられるかどうかの実験ではないのである。】「成分が含まれている」だけだから、「食べたら痩せられる」ことには繋がらない。キーワードに飛びつくような、思考能力の欠けた人々は、京大の発表なんか読んでるはずがない。「伝言ゲーム」で伝わった「ウワサ」があっと言う間に世の中に広がるのが情報社会の常だが、そういう情報で株価のアップダウンを狙ってる連中も多いんだろうな。
2012年03月06日
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