詩と映画と日記

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ミリオンダラー・ベイビー



監督 クリント・イーストウッド (アカデミー監督賞)
音楽 クリント・イーストウッド
出演
クリント・イーストウッド
ヒラリー・スワンク  (アカデミー主演女優賞)
モーガン・フリーマン    (アカデミー助演男優賞)
アンソニー・マッキー
ジェイ・バルチェル

字幕 戸田奈津子



『最高のパンチは、一歩引いたときに打てる』という
トレーナーのクリント・イーストウツドと
モーガン・フリーマンのいるボクシング・ジムに
貧乏しか知らずボクシングの魔力に捕らわれた
ウェートレスのヒラリー・スワンク がやってきます

ヒラリー・スワンクは幼い頃からスポーツ万能で
特に水泳ではオリンピックの地元選考会にも出場したそうですが
ボクサーを演じても本当にプロのようにみえます

家族の問題や信仰の問題も語られますが
人と人との心からの信頼の美しさ
いさぎよさと頼もしさが際立って見えます

クリント・イーストウッドが心血を注いだこの作品を通じて
人間のいちばん美しい部分を見たように思いました

とても良い映画と思います


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