配属されたばかりでまだ右も左もわからず、そして私が抜けた後、不安なようだった。
「補佐に相談すればいいよ。あーやって窓際にただ座ってるだけに見えてもちゃんと経験は積んできてるから、聞けばちゃんとした答えが返ってくるから。一人で悩むことない。」
そう伝えた。
私がいた職場は、上長が本省から出向で来るから、2年ごとに上司が変わる。今年代わったばかりで、結局私はほとんど話す機会がないままだったけれど、前任よりは数倍「いい人」だってことは見ていればすぐわかった。大人くて気が弱そうだけど、その分、とっても優しそう!
窓際で日向ぼっこしに来てるわけじゃないんだから、職員はどんどん上司を利用するべき。舞さんの前任は新人だったけど、違う意味で上司という上司を利用して(というか、取り入ってと言ったほうが合ってる。今流行りの言葉でいえば、あざとい!)、たった1年で花形の部署に異動になった。こういう使い方じゃなく、舞さんには業務を滞りなく遂行するために上手く利用してほしい。
営利企業と違って社内教育はほとんどない。下手をするときハラスメント問題にされかねないから、みんなあたりさわりのない態度しかとらない。仕事しない人がいても注意などしない。上司も人を育てようなどと思ってない。現場任せの団体だから、素材のいい人材をちゃんと育てられてなくて残念な感じ。逆に民間から中途採用された人のほうがずっとスペックが高い。
日帰りドライブに行ってきました。
この記事はまた後で!
相方とよく話すのだけれど、
【会社は人で決まる】(会社の質=人の質)
たった一人では何もできないかといえば、そんなことはないなと、今回の退職で感じた。
私は所内のたくさんの人と関わる位置にいた。ある人が「今までよくわからずもやもやしながらただ漠然とやっていたけれど、〇〇さんのおかげでちゃんと理屈がわかってすっきりしました!」と言ってくれた。いままでって・・・私は3年、その人はもう10年近くそこで働いているのに?「でもさ、私の前任だって同じことやってたわけじゃない?」と聞いたら、「全然違います。教えてなんかくれませんでしたよ」と。
ずっと疑問だった。
(長い間ここで働いている人たちなのにどうしてこんなことを知らないのだろう?どうして何度も同じ間違いをするのだろう?)
意識の違いなんだと思う。別に頑張らなくても辞めさせられることはないし、逆に、頑張ってもお給料は上がらない(正職員じゃないから昇給制度がないから)。
でも、何度も同じことを訊かれるうちに、これではダメだと思った。そして、<みんながこの業務をちゃんと理解できるようになってほしい!>そう思いながらしっかり接した。『覚えといてくださいね♪』と言いながら。人によっては(この人うるさいなー)と思ったろう。結果、3年で多くの人が、どうしてこうしなければいけないのか?を理解し、迷うことなく業務を遂行できるようになってくれたと思う。辞める時にたくさんの人にそう言われたことがその証拠。
正職員ではないからと遠慮するとかそういうことじゃなく、私の仕事は何なのか?私は仕事を通じて何をしたいのか、何を貢献できるのか?そこを意識すると、仕事をする意義が見えてくるのかもしれない。とか言っても、私だって退職するときになって初めて、(あー、何か役には立てたんだな、、)と思えただけで、普段それを感じることができなかったのはやはり、評価されないから(正職員ではないために評価制度が適用されないから)なんだなと思う。評価制度ってやる気に直結する。評価されるって大事よ。だから、会社の質を上げるためには<<適正な評価が絶対的に必要!>>。評価されることで人は頑張れるし、頑張ることで成長する。そして人の質が上がり会社の質も上がる。
私は、そうじゃない今の職場が嫌で辞めた。
課長は「同一労働同一賃金だから」が口癖。その度に、「同一労働じゃないですよね!内容に違いがあるんだから。事務は全て同一労働というのは違いますからね。」と噛みついてやった。そんなこと平気で言える上司がいる環境も嫌だった。
仲間と、お昼休みに文句ばかり言ってることにも嫌気がさした。
嫌だと思うことを誰かのせいにしているうちは解決しない。だから私は、自分から離れて自分の目指すべきところを選んだ。
職員の善意に甘えている職場とはさよならしたのだ。
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