★アカネのアノネα

★アカネのアノネα

December 1, 2003
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 こどもは残酷、おとぎ話は残酷…はかねてから言われいることである。


 亀を助けた太郎は、その善行のご褒美として竜宮城に招かれこの上のないもてなしを受ける。
 帰りには玉手箱という何やら価値のありそうなお土産をもらい、しかし「これを開けてはいけません」と矛盾した注釈を付けられる。
 故郷に戻った太郎は好奇心のあまりその箱を開けると中から煙が立ち昇って、あっという間にぼろぼろのお爺さんに…。

 このお話に教訓があるとすればそれは何だろうか。
 箱の中から湧き上がった煙、それは「時間」であることは確かだよね。
「どんな素晴らしい出来事もしょせんは思い出にしかならないということなのか」と石原氏も教訓の断定はしていない。 永遠の時間に比べれば人生の出来事なんぞはかないと無常観を説いたお話?
 私にはわからない・・・。


 これはおとぎ話ではなく文部省唱歌(今は文部科学省唱歌?)であるが、私は最近歌詞を読んで、その辛辣さにびっくりした。
 誰でもが知っている(と思う)「案山子(かかし)」である。

  「案山子(かかし)」作詞作曲/不詳。

  山田(やまだ)の中の一本足の案山子、
  天気のよいのに蓑笠(みのかさ)着(つ)けて、
  朝から晩までただ立ちどおし。
  歩けないのか、山田の案山子。

  山田の中の一本足の案山子、
  弓矢で威(おど)して力(りき)んで居(お)れど、
  山では烏(からす)がかあかと笑う。
  耳が無いのか、山田の案山子。


 この童謡を大声で歌う空気は今の社会にはないように思えませんか。
 私はこの歌詞を見て「いじめの原点はここにあり」なんて勘ぐってしまった(笑)。
 この歌詞に問題があるのではなく、世の中が変わった。
 この何十年かで人々は異常に神経質になっている部分がある。
 見えない時間の流れが変えるものって大きい。

 ・・・すいません(スゴスゴ。。。)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 3, 2003 03:01:04 PM
コメント(19) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Calendar

Profile

アキアカネ♪

アキアカネ♪

Comments

り_ょ_う @ Re:★『生存者ゼロ』安生 正/著(07/18) こんにちは 昔、ブログでお世話になった …
り_ょ_う @ Re:★『生存者ゼロ』安生 正/著(07/18) こんにちは 昔、ブログでお世話になった …
キラキラ星@ Re:★『微笑む人』貫井徳郎/著(03/14) ノンフィクション専門で読んでます。が、この中途…
カツラ―@ Re[1]:★「恋するカツラ」小林信也/著(02/28) 追記 S社に20年以上世話になり大変良…
カツラ―@ Re:★「恋するカツラ」小林信也/著(02/28) 小林氏賞賛の声に不快感を覚えます。 数…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: