お種の徒然なる日常

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2005年11月07日

井川恵美先生のトールペイントのスポットセミナーへ

(8)

テーマ： ☆手作り大好きさん☆(96595)

カテゴリ：ハンドメイド

今日、昨日までの下準備のおかげで、大阪サンセイ
どんな作品を描いたかというと、こちらのセミナー情報を見てください。
「Ａｎｇｅｌ　Ｒｏｓｅ」という作品。

アッキンが幼稚園に行っている間に行ったので、先生には悪いですが、遅刻の早退。
レッスン時間が、10：00～16：00なので仕方なかったのです。
アッキンを幼稚園に送ってからすぐに会場に向かい、幼稚園には延長保育をお願いしましたが。

バタバタして、時間的にも充分な時間でなかったですが、無理をしてでも行く価値がありました。

先生のテクニックが生で見れる貴重な機会というのはもちろん言うまでもなく。
簡単そうに鮮やかに描いていかれるのは、素晴らしいです。

私ほど超初心者の人はあまりいらっしゃらなかったので、先生は結構気に留めてくださりいろいろ教えていただいたり、助けていただきました。

またラッキーなことに、とてもいいお話を直々に聞くことができました。
先生も子供さんが小さい頃は、私と同じようなセミナーの参加の仕方をしたそうです。
なかなか他の人と比べて、育児中の自分は講師として活躍できないけど、周りの人はどんどん活躍していく。
「でも周りと比べないことよ。比べても無駄だから。」
比べても落ち込むだけで、事態が変わるわけでないから。
「比べないことで16年も、トールを続けてこられた。これが長く続ける秘訣かな。」
先生はある時、バラを描くのに定評があるアメリカのある著名なトールペイントの作家さん（お名前をお聞きしたのに忘れてしまった）とお話される機会があったそうです。
「彼女がトールを始めたのは、たしかお子さんが4歳の時だそうよ。」

・・・ということは、今からでもいろんなことが私には頑張り次第でできるということです。
すごく希望を感じれました。
やる気が出てきました。
「『子供をいる事を負担に感じるなんて可笑しい』って、彼女が言ってた。『子供がいるからあなたはこんなに愛らしい絵を描くことができるようになったんじゃない。そういうのが描きたい心境になったのではない？』って。」
子供がいることが単なる足かせでなく、自分の新たな可能性になっていくのですね。

とても嬉しかったです。

ますます、先生のファンになってしまいました。
作品だけでなく、人柄も素敵な方です。

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