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2009.11.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
正純、真紀の夫婦が、出産のため病院へ行った。病院に着くと、産科の阿部医師は、陣痛の一部を父親に振り分ける機械を発明したと言った。その機械を使ってみないかと持ち掛けられた正純と真紀は、二人揃って是非使ってみたいと答えた。

阿部医師は先ず最初に、つまみを10%に合わせた。たとえ10%でも、父親にとってはこれ迄経験したことがない程の痛みになるという。処が、出産が進んでも、正純は何も感じないので、もう一段階上げて欲しいと医師に申し出た。阿部医師は、それではと、20%に合わせた。

医師は、夫の血圧と脈拍を調べた上で、相変わらず元気ピンピンであることに驚いた。50%迄上げても、依然ピンピンとしている。これは明らかに妻の真紀の助けになっているということで、正純は痛みを全て自分に振り向けてくれるよう、医師に頼んだ。

真紀は、殆ど痛みもなく、健康な赤ちゃんを産んだ。夫婦は本当にワクワクする程喜んだ。何もかもうまくいったかのように思えたのだ。処が、正純と真紀が家に帰ると、ポーチでキムタク似の郵便配達夫が死んでいた。


本編へのコメントです。
(ミンキエッティさん)
偏屈さん

ハハハと大笑いしました。
次男坊夫婦に転送するか、待てよ。


(偏屈老人)
ミンキエッティさん

この「陣痛振り分け機」、別名を「愛情診断機」とも申します。
男性としては、桑原桑原・・。

(ayajiさん)
そんなアホな!

(偏屈老人)
ayajiさん

女性は耐えられても、男性は死んでしまうのです。

(Edelstoffさん)
うちの事務所の汚い、むさい、うるさい、かっこ悪い、手に負えない、忍耐力のない、でも安産型の腰まわりの男の同僚を見ていると、さもありなんです。


Edelstoffさん

ほんと、男性はいい気なものですよね。
自分はよい思いだけして、あとの悪阻( つわり )も陣痛もみんな女性に押し付けて・・。





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Last updated  2009.12.01 08:29:15
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