偏屈老人独言

偏屈老人独言

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

偏屈老人

偏屈老人

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

聖書預言@ Re:殺人(冗句・その2336)(01/24) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
aki@ Re:一番悲しむのは誰(冗句)(01/16) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
文化の日剣の舞に分化知る@ 自然数の本性 ≪…「目が四角になる」・≫の[四角]に、 …
jiyma21 @ Re:替え歌「泳げたいやきくん」(冗句・その1629)(06/13) はじめまして。久しぶりに笑いました。 完…
Edelstoff@ 迷走するだけでも・・・ はた迷惑なのに、暴走するから困るんです・…

Freepage List

2010.03.22
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
村山由佳女史の「楽園のしっぽ」というエッセイ集に出ていたクイズというか、問題です。

このエッセイ集には、女史がNHK・BS2の「トレッキング・エッセイ紀行」という番組でモンゴル・ロケをした時のことが6編に亙って書かれています。その最後の2編「『何ものか』って何だろう?」と「旅の終わり」にまたがって問題は出されています。


(「何ものか」って何だろう?)
 えーさて、ここで問題です。真夏の草原横断の旅に、ヤギの肉を持っていきたいと思います。ただし冷蔵庫も氷もありません。腐らせないためにはどうすればよいでしょうか?


( 旅の終わり )
<真夏のモンゴルを横断する旅で、ヤギの肉を腐らせることなく運んでいくにはどうすればよいか?>
 の続きです。ちなみに日本に戻ってから何人もにこの質問をしたけど、一発で当てた人はほとんどいなかった。
 で、答えはというと・・・・。
「生きたヤギを運んでいけばよい」

 なのに日本人はなかなかそれを思いつかなかった、というのはつまり、私たちが日頃いかに<肉>と<生きもの>を別モノと思っているかの現れなのだろう。命が肉になる現場はふだん、決して私たちの目に触れないようになっているから、ついつい忘れてしまうのだ。自分の命は他の命の犠牲の上に在るという、そのことを。
 ・・・

 仰向けにしたヤギの前足と後足を二人がそれぞれつかんでひろげている間に、一人がナイフで腹を縦に裂いていく。おなかにチャックでも付いていたんじゃないかと思うくらい、よく切れるナイフだった。
 決して、見たかったわけではない。でも、なぜだか見ておかなくてはいけない気がして、私はずっとすぐそばに立っていた。ここで目をそむけたりしたら大事なことを受け取れずに終わってしまう。いやそれ以前に、何かを冒涜( ぼうとく )してしまうーーそんな気持ちだったように思う。
 ナイフ役の彼が、ひらいたおなかから手を奥までつっこんで心臓につながる動脈を切ると、ヤギは一声鳴いて震え、動かなくなった。

 不思議なことに、実際に現場を見ていたあの時より、こうして書いている今のほうがショックが大きい。それはきっと、言葉からはどうしてもこぼれ落ちてしまうものの中にこそ、あの夜の真実があったからなんだろうと思う。
 ・・・


この後、由佳女史は当然、目の前で命を立たれたヤギの肉を食べることになる訳ですが、私たちの命は、本当にどれだけの他の命の犠牲の上に成り立っていることでしょう。それを考えると、クイズなどという軽々しい言葉さえも不謹慎に思われてきます。現場を見た由佳女史だけでなく、これを読む愚生もショックを感じ、考えさせられたことでした。


本編へのコメントです。
(ミンキエッティさん)
アブラハムが愛児イサクを祭壇で献げようとする寸前に神のご意志でかわりに雄羊を献げた話や、「焼きつくす献げもの」がそのひとの最も大切で貴重な家畜でなければならなかった。



(偏屈老人)
ミンキエッティさん

イエス様が、その十字架によって、御自ら「焼きつくす献げもの」となって下さいました。
よって、愛犬クマくんを献げねばならないことにはなりません。よかったですねぇ・・。

(ミンキエッティさん)


感謝感謝!

イースターを心から感謝し、お祝い申し上げます!

(偏屈老人)
ミンキエッティさん

イエス様の十字架と復活の御恵みによって初めて、神様の私たち人間への愛を知ることができました。感謝です。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.03.23 03:53:31
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: