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2010.10.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
バラクの村全体が、濁流に浸った。

バラクは、敬虔なクリスチャンだった。
そこで、全能の神に一心不乱になって祈れば、神が必ず自分を守ってくれると信じた。

水嵩( かさ )は、増える一方だった。

バラクは、妻のミシェル、子供たちと共に熱心に祈った。

隣に住むバイデンがやって来て、避難することを強く勧めた。

然し、バラクは、
「神が必ず守って下さる」
と言って、断った。


然し、二階も水に浸ったので、屋根の上にのぼった。

その時、友人のゲーツがボートに乗って、屋根のわきまで漕ぎ寄せてきた。
「早くこっちに乗れよ! そこに居たら、みんな溺れてしまうぞ!」
と叫んだ。

然し、バラクは、祈りの力を信じていたので、断った。

ボートは、水の中を去っていった。

暫く後に、バラク一家は家ごと流されて、溺死してしまった。

バラクは、天国の輝く門の前に、妻と子供を連れて立っていた。

バラクは、その時、神に文句を言った。
「あれほど熱心に祈ったのに、どうして助けて下さらなかったのですか?」

すると、神が、

 それなのに、お前は聞かなかったのだよ」
と答えられた。


本編へのコメントです。
(goriyさん)
どこぞの幼稚園の実話


保育士たちは、海に向かって”神よ助け給え”と祈るばかりだったそうです。

(偏屈老人)
goriyさん

保育士さんたちは、海へ遠足に行く前に祈るべきでした。

(Edelstoffさん)
思い込みの怖さは、まさにあのタリxxを見れば一目瞭然ですね。

(偏屈老人)
Edelstoffさん

原理主義者に対して、神様がどのようにお答えになるのかは、愚生にも分かりません。





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Last updated  2010.10.18 20:34:01
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