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2012.12.18
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カテゴリ: コラム記事
ライターの福光 恵氏が日経に連載されている「コトバの鏡」というコラムに載っていた「コンダラ」という勘違いに関する一文です( 1月24日 )。


 大学のサークル時代から、数十年ぶりにテニスをやって驚いた。女子大生のときは頼まなくても男子がやってくれていたコートのブラシがけって、自分もやらなくちゃいけないんだわね。「チッ」な気分で、あのデカいブラシを引きながら口ずさんでいた歌詞が、「オモイコンダーラ」だ。

 こちら、1968年からテレビ放映が始まったアニメ「巨人の星」の主題歌の一節。「思い込んだら」が正しい歌詞だが、ここを「重いコンダラ」と聞き間違える人が続出した。もちろん「コンダラ」なんていう言葉はないけど、劇中に出てくる重たいものは・・・・という連想ゲーム方式で、いつしかこれが、飛雄馬が引っ張っていた重たい整地ローラーの意味に。

 ま、ここまでは70~80年代の子供たちにも知られた話。たとえば掃除の時間に何か重い物を引っ張るとき、歯を食いしばって「オモイコンダーラ」と歌って笑いを取るというのが、当時のおちゃらけ小学生の定番だったし。私ね。

 で、その「コンダラ」、ネットで画像検索すると、整地ローラーの写真がぞろぞろ。これが」正式名称と思い込む若者も多いらしい。童謡「赤い靴」の「異人さん」を「ひいじいさんに連れられて」とするなど笑える歌詞間違いは多いが、新語として定着する出生パターンは、そうはない。消息不明だった幼なじみがテレビに出ていた気分。私もがんばってブラシ、引っ張ります。


ここで、愚生の「コンダラ」は何か考えてみましたが、間違いを正しいと思い込んでいる訳ですから、自分では分かりようがありません。

そう言えば、子供の頃、間違いを指摘された「コンダラ」に「ピンからキリまで」があります。その頃は、「キリ」が最上で「ピン」が最下と思い込んでいました。両親から理由を訊かれ、「だって、ピンよりキリの方が高いじゃない」と答えた記憶があります。

このブログで、もしこれに類した愚生流の「コンダラ」がございましたら、是非ご指摘下さい。


本編へのコメントです。

声楽を勉強されている方はご存知と思いますが、発声の練習用の楽譜にコールユーブンゲンというのがあります。
高校の音楽の授業に使われ、出ない声を張り上げさせられた記憶があります。
この宇宙語みたいな名前を私は『交流文言』と重ねて覚えましたが、実はこれはドイツのコーラス用の練習曲『Choruebungen』だったと最近になって知りました・・。

(偏屈老人)
Edelstoffさん
成る程、日本でなら「交流文言」で十分に通じますね。
よい覚え方をお教え頂きました。





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Last updated  2012.12.24 04:58:10
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