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2012.12.26
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カテゴリ: コラム記事
日経夕刊のコラム「遠みち近みち」に特別編集委員の森一夫氏が寄稿された「安倍さんは『成長』したか」という文章です( 12月22日 )。


 自民党総裁の安倍晋三さんが再び首相の座に就く。5年前に持病を理由に政権を途中で投げ出し、ひ弱な印象を残したが成長したのだろうか。

 ある経済団体の首脳はこう見る。「50歳を過ぎた人が、成長するわけがないでしょう。経験は積めますがね」。安倍さんは58歳である。

 政界に精通する、ある経済人は「安倍さんはやっぱり3代目なんですよ」と言う。祖父は岸信介元首相、父は安倍晋太郎元外相と、自民党の大物政治家だ。名門の出身だけに「小さい時から真綿でくるまれるようにして育っている」点を危惧する。

 「僕は、性格をみて人事を決めるんだ。人によって向き不向きがあるからね」。住友銀行( 現三井住友銀行 )の実力者だった故磯田一郎さんの弁である。磯田さんは人事の巧者として知られた。

 経営不振に陥った取引先の再建に、適材適所で部下を起用した。例えば、ネアカで気配りのできる村井勉さんを、マツダの再建のために副社長として派遣し、住銀への警戒感を解くために使った。

 実際に立て直す戦略は、後に頭取になる巽外夫専務に本部で練らせた。巽さんを、実務にたけた「職人バンカー」と見ていたためである。村井さんを前線に送り込んだのは「バランスのとれた万能選手」と評価していたからだ。

 ところが「向こう傷を恐れるな」の名文句を残した大胆な性格は、暴走する原因にもなった。最後は、当時住銀最大の不祥事といわれたイトマン事件で失脚した。

 しかし性格的な欠点も努力すれば改められる。ただし中国明代の呂新吾の「呻吟語」という書によれば、「五十を過ぎると、修行どころか、ますます使いものにならなくなる」( 守屋洋訳 )と厳しい。




森氏は、いろいろと回りくどく触れつつ、はっきりとは仰有いませんが、安倍さんの成長は無理だと結論付けておられるようで、愚生もそれには賛成です。

「三つ子の魂百まで」とか申します。「乳母日傘」「真綿でくるまれるようにして育てられた」甘い性格がそう簡単に直るとも思われません。

然し、1年で首相が変わるというのはもう止めにしなければなりませんから、これから4年間はこの甘ったるい安倍川餅に食傷しながらも我慢していかなければなりません。本当にヤレヤレです。それもこれもこうした結果を選んだ我々国民の責任ですから・・。


本編へのコメントです。
(ミンキエッティさん)
4年間我慢する覚悟ですが、肝心の本人が再度「ママおなか痛いの」と言いそうで・・。

(偏屈老人)
ミンキエッティさん
実は愚生も、それを心配しています。





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Last updated  2012.12.27 09:37:01
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