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2013.05.15
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カテゴリ: コラム記事
日経朝刊のコラム「春秋」に、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で主人公が連発する「じぇじぇ」という感嘆詞から以下のような都市地方論が展開されていました( 4月29日 )。


 今年の流行語大賞は「じぇじぇ」で決まり? そんな声が早くも聞かれる。NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」に登場する言葉だ。驚いたとき岩手の三陸に住む主人公らが連発する「じぇ」。標準語の「えっ」に近い。大人も子供も、まねをし始めているそうだ。

 話の軸になる一家の女性の生き方が三者三様だ。故郷から一歩も出なかった祖母。華やかな東京へと家出同然で上京した母。主人公の高校生は東京になじめず、母に連れられて初めての田舎暮らしで自分の道を見つける。かつて外国同然だった大都会は、手の届くあこがれの街を経て、今は輝きだけではない場所に描かれる。

 社会学者・石黒格氏らの研究書「『東京』に出る若者たち」によれば、東京への転入者が増えた時期は3つある。集団就職が盛んな1960年代、80年代のバブル期、そしてリーマン・ショック前の10年間だ。東北からは若者の3人に1人が進学や就職で東京に移った。時代時代の要請で多くの人材を供給し続けたわけだ。

 野心に満ちた人が大都市に集まり、富や流行を生む。地方はその後を追う。近年、その流れに異質な風が吹く。県民性の違いがテレビ番組の題材になり、方言を話すアイドルがナマドル( 訛りアイドル )と呼ばれ注目される。「じぇじぇ」人気も一脈通ずる。人も生活文化も多様な方が面白い。そう思う人が増えた証しか。


愚生も方言は嫌いではなく、標準語と称される薄っぺらな言葉遣いよりも惹かれることが多いのですが、無理に笑いをとろうとして話される不自然な方言だけは勘弁して欲しいと思います。


本編へのコメントです。
(ミンキエッティさん)
偏屈さん

「宮官」の造語と思っています。
ドラマ上では効果的だと楽しんでおります。

(偏屈老人)
ミンキエッティさん
それでもまあ、昔流行った「ギョッ」よりは大分聞き易いですね。





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Last updated  2013.05.15 13:57:07
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