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毎年4月1日、新社会人に向けた伊集院静メッセージが、全国紙にサントリーの広告として掲載され、ああこの時期になったかという思いに駆られます。
「可能性にむかって、汗をかけ。」
新社会人おめでとう。今日、君はどんなどんな街で、どんな職場で、どんな仕事に就いただろうか。
どんな仕事で、どんな職場であろうが、そこが君の新しい出発点だ。
そこには必ずかがやく君の明日がある。今の君には見えないかもしれないが、仕事とは何かをかなえるためにあるんだ。
何かとは、まぶしい明日だ。未来だ。
信じて欲しい。仕事とは素晴らしい可能性を持つものなのだ。
そのためにはベストをつくせ。
可能性にむかって、汗をかけ。
私たちが信じた可能性を君たちも信じてくれ。
信じるもののために、汗を惜しむな。
今、君が出す汗が、どれほど貴重で、どんなにまぶしいかやがてわかる時がくる。
フレッシュマンよ、今日から自分だけのために生きてはいけない。
仕事とは誰かを、社会をゆたかにするものだ。
その汗は、苦しい、辛いことをともなうぞ。
くじけそうになった日は、夕刻、美味しい一杯をやれ。
そうすれば、明日もやれそうだと力が湧いてくるものだ。
まぶしい君に乾杯。
伊集院 静
「その汗は、苦しい、辛いことをともなうぞ」というところまでは、素晴らしい文章で異論はありません。ただ、それ以降は、サントリーの広告故已むを得ませんが、価値観の多様化した現代では若干苦しい気もします。そこで、自分であったなら何をしたいかと考えてしまいます。それは、祈りかもしれません。
本編へのコメントです。
(Edelstoffさん)
確かに伊集院氏の忠告に従って疲れを酒でごまかせば、10年後には肝硬変・・( もしかしたら、私ももうかかっているかもしれません・・でも、わかっちゃいるけどやめられない、この一杯・・ )。
(偏屈老人)
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