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我が家は、先祖代々、そして両親の代まで土佐っぽで、今でも沢山の親戚が高知に残っています。小説家の安岡章太郎氏や漫画家の横山隆一氏、横山泰三氏は母方の親戚である旨、母から聞いたことがあるのですが、残念乍ら母との正確な関係は聞き漏らしてしまいました。
両親が東京でサラリーマン家庭を営み始めたため、愚生の高知体験は、昭和19年から20年にかけて祖父母の許に縁故疎開した約1年間だけです。生意気な都会っ子ということで、お決まりのいじめには遭いましたが、高知という土地柄の所為かさして陰湿なものではなかったと記憶します。
高知には、疎開時代には聞いたことのなかった「はちきん」という言葉があるとか。男勝りの女性を指す土佐弁で、話し方や行動などがはっきりしており快活、気のいい性格で負けん気が強いが、一本調子でおだてに弱いといわれる高知県女性の県民性を表す言葉のようです。
「はちきん」の由来は、男四人に匹敵するからだそうですが、男四人で何故「はちきん」かは、男性なら直ぐ分かりますよね。
母が「はちきん」であったかどうかは、父の「いごっそう」という性格が強すぎたため、その陰に隠れてはっきりしなかったように思います。
本編へのコメントです。
(Edelstoffさん)
先日、知人より宮尾登美子さんのエッセイをいただきました。この方も高知出身だそうで、この本を読んで是非一度高知に行ってみたくなりました。ちなみに8人の夫を持ったハリウッドスターのリズ・テイラーは、それこそ16きん? もう一人捕まえていたら18きんだったのに・・。
(偏屈老人)