PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
2018年1月7日の「不思議な話( その8 )( 神隠し ) 」以来の失せ物のお話です。
愚生、横になって寝る前に本を手にして、少しでも読まないと仲々寝付けません。
それで大体は、数頁も読むと、いつの間にか手から本が滑り落ち、寝込んでいます。
従って、朝になれば必ず本は枕もとに落ちています。
それが先日は、前の晩に読んでいた本が、朝、枕の横にも何処にも見当たりません。
気になって枕をひっくり返し、掛け布団をめくり、とうとう最後にはベッドを動かして、
その下まで隈なく探しましたが、杳( よう )として行方が分からぬ侭です。
読んでいたのは、船本弘毅先生監修の「図説 地図とあらすじでわかる! イエス」という本で、その内容がイエス様のお気に召さなかったのでしょうか?
そして、イエス様がそれを隠されたのでしょうか?
船本先生の本に限って、まさかそのようなことはない筈です。
偶々読んでいたのが、「ラザロの蘇生」の箇所ですから、ラザロが、自分は間違いなくイエス様の奇跡によって蘇生したということを愚生に知らせたかったのでしょうか?
その場はそれで諦め、暫く経ってからふと思い付いて、ベッドのマットレスとその上に敷いた布団の間を探ってみますと、何と奥の方に本が挟み込まれているではありませんか! 未だかつて読みさしの本をそのような所へ押し込んだ記憶は一度もありませんし、まして半睡状態の愚生がわざわざ手を伸ばしてそんなことをする筈もありません。
どなたかが、本をそこへ隠したとしか思えませんが、未だにもどんな意味があったのかは分からぬ侭という次第です。
(この不思議な話を書くことを思い立った昨3月27日、NHKのBSで放映されていた映画「バラバ」にラザロが出て来ましたし、また、同じく昨日読み始めた樋口有介の小説「ピース」では主な舞台がラザロというスナックでした。この二つの出来事も偶然なのでしょうか? 間もなく4月1日のイースター、復活祭。ラザロの死からの蘇生は、イエス様のご受難の直前のこの時期ですから--ヨハネによる福音書11章38節~--この不思議な話にピッタリ合います。)